美人女優・鈴木京香(49)の“年下恋人”と知られている長谷川博己(41)が、'20年1月から放送されるNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、主人公・明智光秀を演じる。
「本能寺の変で、主君・織田信長を自害に追い込んだ戦国武将・明智光秀の謎めいた半生を描きます。長谷川は、大抜擢です」(ドラマ制作関係者)
主演発表会見で長谷川は、
「明智光秀は“三日天下”でしたが、僕がこれをやり終えた後には、1年くらい天下が欲しいですね」
と、“野望”を明かした。
「いやいや、1年どころの騒ぎではありません。実は、今年度後期の同局の朝の連続テレビ小説『まんぷく』で、安藤サクラが演じるヒロインの夫役としても出演するんです」(芸能ライター)
“ドラマ連投”は、朝ドラ『はね駒』('86年)で斉藤由貴演じるヒロインの夫役として出演し、その翌年、大河ドラマ『独眼竜政宗』で主演を務めた渡辺謙以来となる。
「ですから、少なくとも大河終了から3年は長谷川の天下が続くのは確実。“ポスト・渡辺謙”の一番手と言っていいでしょう。これから、“超多忙”になりますよ」(テレビ局関係者)
となると気になるのは、'10年に放送した連ドラ『セカンドバージン』(NHK)での共演をきっかけに、約7年間交際している京香との関係だ。
「交際当初は、京香の方が役者としては“格上”でしたから、長谷川は肩身の狭い思いをしてきました。それだけに、ここにきてのブレークぶりは本人はもちろんのこと、京香にとってもウレシイことだと思います」(芸能関係者)
しかし、1人の女として見ると、痛し痒しの面があることは否定できない。
「10月スタートの朝ドラの制作は、NHK大阪。約半年間、大阪で生活することになります。そして、朝ドラが終わったら即、大河の役作り。時代劇だけに、当然、殺陣や乗馬の訓練も必要ですから、寝ている暇もありません。京香の美ボディーも“おあずけ”ってわけです」(芸能ライター)
少し前から、トイプードルを飼い始めたという2人。
「5月31日で“五十路”入りする京香の年齢もネックではないでしょうか。このままで終わる可能性すらあるように思います」(芸能レポーター)
“かかあ天下”は夢のまた夢か…。