「6月12日の深夜1時すぎに、芸能人御用達の有名なサパークラブに夫婦そろって現れたんです。あの店はボーイたちが歌ったり踊ったりするショーが売りで、お客もステージに上げて盛り上げることが多いんですが、あの日はKEIKOがステージに上がってノリノリで踊っていました。さすがに小室は上がらずに、腕を組んで端っこのほうでジミな感じで飲んでいましたけどね…」(女性誌記者)
エイベックスの松浦勝人社長に被害額6億4800万円を肩代わりしてもらい、「音楽は私の天職。何が何でも再起しなければと思う」と涙ながらに訴え、実刑を免れた小室。
「とにかく実刑だけは免れようと、神妙に反省の色をアピールしてきました。それがうまいこといった今、以前の生活に舞い戻るのは時間の問題だったということでしょう。あれだけのことをやってきた人間ですからね。それにしても早くもサパークラブで豪遊ですか」(レコード会社関係者)。
カネがまったくないはずの小室夫妻が、深夜の六本木で大ハシャギとは、さすがに首を傾げたくなる行動だ。
「一度生活レベルを上げちゃうと、そう簡単には落とせませんからね。あの店は1時間も二人でいれば軽く3万円は超えてしまう店。テキーラやらシャンパンをKEIKOがガンガンに飲んでいたようですし、いったい誰が会計をしたのやら…」(前出・女性誌記者)
道楽の限りを尽くし、カネを湯水のごとく使ってきた小室夫妻。シャンパンのボトルを空け、浴びるように酒を飲むのは、当たり前のこと。大金を肩代わりしてもらおうが、そんなことはまったく関係ないのだろう。
「globeを復活させて、本業の歌で借金を返済していくつもりのようですが、いまさら小室サウンドって時代でもない。世の中的には小室全盛期を知っている人がどんどん少なくなっていきますし、もはや”過去の人”と呼ばれても仕方ないでしょう。再生は厳しいですよ」(前出・レコード会社関係者)
売れないとますますKEIKOの酒の量が増えてしまい、まさに悪循環のドツボにはまってしまいそうだ。