紅白の囲み取材で大暴走した氷川きよし

提供：週刊実話

　ビジュアル系のメイクや、始球式でのホットパンツ姿などを披露して話題を集めた演歌歌手の氷川きよし(42)だが、28日、おおみそかの紅白にリハーサルを行った。

「特別なセットや演出だったのか、リハの模様は非公開。しかし、その後、囲み取材に登場すると“女子力”が高めな衣装やメイク。周囲からは『ますますキレイになった』、『美魔女』との声があがっていました」(取材したカメラマン)

　氷川といえば、「週刊新潮」(新潮社)のインタビューで抱えていた心の葛藤をぶちまけて話題になっていただけに、間もなく“カミングアウト”があるのでは、とささやかれ始めていた。

「フォトセッション後、囲み取材になりましたが、関係者のピリピリムードをよそに、本人はぶっちゃけまくり。これまでのイメージを覆したかったことをアピールし、美に対する並々ならぬこだわりを明かしました」(取材した記者)

　それだけに、大暴走してらしくない発言も自然と飛び出したのだとか。

「スキンケアの注意点を聞かれ『水を飲むことですね。水はなるべく、1日3リットルぐらい。しょんべん垂れて、クソ垂れて』と記者を爆笑させましたが、『クソ』と『しょんべん』はNHKからNGが出ました」(同)

　本番での限界突破に期待したい。