本映画は、花の都パリを舞台にバレリーナになることを夢見る少女の物語を描いたエンターテインメント作品。あの、「最強のふたり」の製作陣が、本作にて初のアニメ映画に挑み、「カンフー・パンダ」「マダガスカル」などの名作アニメーションを世に出してきたアニメーターや、パリ・オペラ座の芸術監督が集結し制作にあたった。
その日本語吹き替え版の主人公フェリシー役を演じた、女優・土屋太鳳が、自身初となる映画の主題歌と作詞に挑戦。作詞では、役を通じて共感したことや、感じたことを、土屋自らの言葉で歌詞に綴った。
この歌詞について土屋は「フェリシ―を生きた時間の中で感じた気持ちを根っこに、自分自身が歩んできた時間の中で実感した思いであったり、そして、応援してくださる方々への感謝やエールを込めて言葉を綴り歌わせて頂きました。」とコメントしている。
そんな主題歌『Felicies』は、フェリシーの何度でも立ち上がる明るく前向きな姿に、夢を忘れかけた大人も、夢を追いかけている真っ最中の子供たちも、思わず心が踊り出すような、この映画の世界観にぴったりな爽やかな一曲。土屋のメッセージ性ある歌詞に、透明感のある伸びやかな声が、より一層映画の世界を華やかに彩っている。
本楽曲は、8月4日から各配信サイトにて、配信がスタートする。