CMでは2人でバスルームを見学するシーンがあり、制作発表会見で松山が、
「そのまま2人で入りたいと思ってたんですけどね」
と明かすと、広末は、
「ちょっと衝撃的すぎて…」と、頬を赤らめた。
互いの印象を聞かれた松山は、少しはにかみながら
「(自分が)小学生、中学生の頃から活躍されていた方なので、そのころの可愛らしい印象もあるし、今の大人の美しさも兼ね備えていらっしゃるので、そういう方と共演できて光栄です」と語ると、姉さん女房役の広末は、
「うれしいですね。ただ、小学生のときと言われて、ちょっとショックです」と苦笑した。
「広末は、9月15日公開の映画『鍵泥棒のメソッド』で堺雅人と共演していますが、完成披露試写会で堺は『(広末が)可愛すぎてNGという場面があった』と暴露していました。それほど今の広末は、男の誰が見ても“可愛い”ということなのでしょう」(芸能記者)
しかし、いくらリップサービス含みとはいえ、人妻の広末に“混浴しよう”と誘うのは、松山もどうかしている。
「やっぱり、NHK大河ドラマ『平清盛』の不調がボディーブローとなってジワジワ効いてきて、少しずつ壊れてきたということなのでしょう」(TV関係者)
8月5日放送分(第31話)が7.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と、ついに歴代最低視聴率を更新してしまった『平清盛』。
「もう、このところの収録現場はシーンと静かで、まるでお通夜のようです。毎週右肩上がりの朝ドラ『梅ちゃん先生』とは、正反対の様相を見せています」(ドラマ制作関係者)
そんな中にあって、いつも松山を励ましてきたのが年上女房の小雪(35)。
「小雪は今年1月5日、第一子となる長男を出産しましたが、松ケンを元気づけようと、オフの日は3人で入浴を楽しんでいるようです。また、時には松ケンと2人だけで入ることもあるようで、松ケンを奮い勃たせているようです。さらに、先日は“妊娠ヌード”も披露しました。小雪の献身はハンパじゃありません」(芸能関係者)
そこへ、夫・松山の広末に対する“混浴のお誘い発言”。小雪の怒りはすさまじい。
「自宅で十分に混浴を楽しませてあげているのに何事かということです。誘った相手がよりによって広末だったというのも、小雪は許せなかった」(芸能記者)
広末と小雪には浅からぬ因縁がある。
「かつて2人は同じ事務所に所属し、ライバル同士だった。というより、小雪の方が広末を毛嫌いしていました。年齢は自分の方が上なのに、実績は広末の方が上というとらえかたで、事務所も広末を大事にしすぎるというバトル勃発です」(芸能関係者)
大事に至らなければよいのだが…。