「7年契約で総額161億円(1億5500万ドル)を手にします。あまりに金額がデカすぎてイメージが湧きませんが、年23億円。1日当たりだと約630万円。サラリーマンの平均年収は409万円(国税庁調べ)ですから、マー君はその額を1日もかからずに稼いでしまうことになります。つくづく、里田まい(29)は“イイ旦那”をゲットしたなぁと思います」(スポーツ紙記者)
もっとも、里田にしても妻として日々精進してきた。
「入籍して、もうすぐ2年。タレント時代は『四国は全部言えるようになりました。四国が九州にないことも知りました』などおバカキャラで売っていた彼女でしたが、結婚してすっかり変わりました」(芸能関係者)
結婚するまで、ほとんど料理をしたことがなかった里田。
「それが料理教室に通い詰め、ついに『ジュニア・アスリートフードマイスター』というスポーツ選手の食事をサポートする資格を取得したのですから大したものです。おバカキャラ時代を知る関係者は皆、驚いていました」(芸能記者)
マー君のお気に入りメニューはオムライス。
「本拠地・仙台での登板の日には、必ず昼に食べてから“出陣”していました。トロットロの卵でデミグラスソースのかかった“まいスペシャル”です」(プロ野球関係者)
ところで、ヤンキースに決まる前、里田は“西海岸の球団を希望”と一部で伝えられたこともあった。
「いえ、そんなことはありません。マー君の行くところならどこへでもという思いでした。むしろ、ニューヨークで良かったんじゃないでしょうか。アメリカの中のアメリカですし、日本食はもちろん、何でもありますから」(同)
また、タレント・里田まいにとっても、ニューヨークは魅力的な街だ。
「ペナントレース中、半分は遠征でマー君は自宅にいませんから、遊ぶ時間はタップリあります。ミュージカルや演劇、ショーなどを見て勉強するのもいいでしょう。写真誌や芸能マスコミなどのじゃま者もいませんから“羽根を伸ばす”こともできる。ま、妊娠したら、それもできなくなりますが…」(芸能記者)
くれぐれも、“さげまん”などと揶揄されぬように。