内田アナといえば、学生時代からタレントとして活躍。上智大学出身で、ミスソフィアという華麗な肩書きを引っさげてフジテレビに入社。本来なら将来のエース候補のはずだった。しかし、同期の三上真奈アナが、フジのエース候補の新人が司会を務める深夜のトーク番組“パン”シリーズに抜擢され、三上アナが“ミカパン”と呼ばれるようになった。
フジの女子アナの宿命だが、同期に“パン”の称号を奪われると、他の女子アナは地味な存在になってしまう。美人でタレント性がある内田アナだが、その後は地味路線に低迷。現在は『とくダネ!』のプレゼンターや、ニュース読みなどの仕事が中心で、バラエティー番組への出演は少ない。
その内田アナを一躍有名にしたのが、9月1日放送の『FNNスーパーニュース』。訃報(ふほう)を「けいほう」と読み間違えた事件だ。
「内田アナは漢字検定2級、日本語検定3級。読み間違えは少ないんですが、記者の手書きの原稿が汚かったので、読み間違えてしまった。しかし、漢検2級というプロフィールが逆に、視聴者から『簡単な漢字も読めないのか』と責められることになった」(フジ関係者)
とんでもないミスから一般視聴者に注目されてしまった内田アナ。これをマニアックな女子アナウォッチャーたちが見逃すはずもなかった。
「読み間違いで注目を浴びた内田アナに対して、『また間違えないかなー』とウォッチャーたちが観察態勢に入った。そこで集中して内田アナを見ると、改めて『実はかわいいじゃないか!』と再び評価が高まってきた。そこで、再調査のメスが入り、内田アナは中学生のジュニアアイドル時代に、原レイナの芸名で、ちょっといかがわしい雑誌にビキニやセーラー服姿で出ていたことが判明したのです」(女子アナウォッチャー)
雑誌名は2004年に発売された『Chu Boh チューボー VOL.4』。煽り文句には「中学生オンリー! 12〜15歳 美少女限定!」、「ドキドキ美少女のグラビア&お宝ムービー」、「スクブル姿(スクール水着とブルマー姿の略)」などの文字が躍っていて、80分のDVDも収録されているという。当時1680円だったものが、現在は1万2850円まで高騰しており、入手も困難だ。
女子大生時代のグラビアならまだしも、中学生時代のグラビアは本人も顔から火が出るほど恥ずかしいのでは。