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「五輪総合司会」中居から安住アナにバトンが渡ったナルホドな理由

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提供:週刊実話

 「重大な発表があります!」と引っ張りに引っ張った7月5日放送の『ぴったんこカン・カン』3時間スペシャルでは、TBSの安住紳一郎アナ(45)が東京五輪中継の総合司会を務めることが発表された。また、同時に安住アナの異例の『局次長待遇』昇格も告知された。

 この発表には「安住フリーか?」「ついに結婚か?」と興味津々だった視聴者は肩透かしを食らった格好だ。

 安住アナが2020年東京五輪中継総合司会にも決定したことで、8大会連続でTBS系五輪中継の司会を務めてきた中居正広(46)のジャニーズ事務所退所が現実味を帯びてきた。

 安住アナは清潔感と生真面目さで主婦層に支持される売れっ子アナ。以前からフリー転身が噂されていた。
「実際、芸能プロの争奪戦や他局からの引き抜き話もあったんですが、彼は自分を育ててくれたTBSに恩義を感じて断ってきた。今どき珍しい律儀な男です」(同局情報番組スタッフ)

 TBSひと筋の安住アナは、アナウンスセンターエキスパート職という肩書で“部次長待遇”だったが、7月1日付で先輩アナを差し置いて“局次長待遇”に昇格、異例の出世を遂げた。
「TBSの組織は、部の上に局がくる。エキスパート職の部次長待遇の安住は普通なら部長待遇に昇進するんですが、部を飛び越えて、二階級特進の局次長待遇…。部局のナンバー2になったんです」(報道関係者)

 それにしても、TBS系の五輪中継の総合司会は中居の指定席だったはずだ。

 安住アナの総合司会が番組で発表される前の6月18日、ジャニー喜多川社長が都内の病院に緊急搬送された。中居が恩義を感じていたジャニー社長は7月9日にくも膜下出血で他界、中居の周辺がにわかに慌ただしくなった。
「ジャニーさんが亡くなったことで、社長は姪っ子の藤島ジュリー景子副社長となる。中居にしてみたら、ジャニーズに残る必要はなくなった。TBS関係者も、いずれ中居はジャニーズを退所すると見ている。ジャニーズを辞める中居を東京五輪総合司会に起用すれば、事務所との軋轢が生まれるのは必至。だから先読みして、安住の総合司会起用を決定したんです」(TBS系列制作会社スタッフ)

 7年間、手にしていた「総合司会」というバトンがスルリと抜け落ちた中居に残された居場所が気にかかる。

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