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絶滅危惧種の“ド派手ギャル”? ゆきぽよの革新的な芸能界進出ルートとは

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ゆきぽよ(木村 有希)(C)V.I.P

 Amazonプライム・ビデオで配信中の恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン シーズン1』に登場したカリスマ動画クイーンの“ゆきぽよ”こと木村有希が、そのド派手なギャルスタイルとおバカっぷりで話題となっている。同番組で見せた、「意外と料理ができる」「思いやりがある」といった見た目とのギャップに、視聴者は好感を持ったのだろう。

 シーズン1配信開始後、“ゆきぽよ”には民放バラエティ番組からの出演オファーが増えているようだ。また今年2月には、同番組の本家である『The Bachelor Winter Games(バチェラー・ウィンターゲームス)』に参加し全米からも注目を集めた。

 しかし日本のネット上では「話し方がわざとっぽい」「キャバ嬢みたいな格好して…」などと批判する声も。また、ギャル雑誌『egg』の元読者モデルという経歴を持つためか「みちょぱとキャラがかぶっている」など、読モ出身のギャルタレントとして活躍するみちょぱ(池田美優)との比較合戦が起きている。

 そもそも芸能界におけるギャルタレント枠は少ない。「みちょぱの席を狙っているのでは」という声が上がるのも当然だろう。しかし“ゆきぽよ”の場合、TVに出始める前にカリスマ動画クイーンとして活動しており、自分自身で人気を勝ち取ってきた経緯がある。

 読モ出身の人気ユーチューバーでも登録者数が5万人に達することはまれだが、“ゆきぽよ”は“ゆまち”(高橋由真)と共同で運営するYouTubeチャンネル『ちっぽよTV!』で独自コンテンツを公開し、登録者数は11万人を超える。さらに過去には動画配信サービスVineで再生回数6000万回を記録したことも。つまり、これまでのギャルタレントにありがちな読モからの芸能界進出ルートとは異なり、独自路線を開拓してきたと言えるだろう。

 2010年代、ギャル雑誌は相次いで休刊・廃刊し、一部では「ギャル文化は消えた」とまで言われたが、今年3月にギャル雑誌の代表格『egg』がウェブで復活。こうした時代の流れもまた“ゆきぽよ”にとっては追い風になるかもしれない。

 ただ民放のバラエティ番組においては、言いたいことをズバズバ言うだけのギャルタレントはすぐに飽きられてしまう。今後、彼女がどんな独自性を出してくるのか注目したい。

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