フジテレビ出身の“アヤパン”こと高島彩(33)は日の出の勢いで売れっ子街道をバク進中だ。
「新CM女王に躍り出そうなんです。アヤパンのギャラは現在、3000万円(推定)ですが、間もなく始まる契約更改で倍以上の7000万円にハネ上がり、一気にトップに浮上すると思われます」(芸能関係者)
それは、昨年イメージキャラクターに起用された東芝の『住宅用太陽光発電システム』のCM。
「太陽光発電の市場規模は2012年度に4500億円でしたが、'15年度は8000億円に膨らむとの予想があるんです。超成長産業なので、昨年の同社の受注件数は2年前と比較して倍増しています。震災特需もありましたが、“アヤパン効果”も大きかったといわれているんです」(広告代理店関係者)
高島は『明るく』『フレッシュ』で『知的な印象』と、三拍子そろっている。
「そこが東芝のシステムのイメージとピッタリ合って起用されたわけですが、こういうタレントはなかなかいません」(芸能記者)
確かに、綾瀬はるかや『AKB48』は、人気はあるが知的要素は少ない。
「松嶋菜々子や篠原涼子はネームバリューはあるけどフレッシュさが足りません。これから、アヤパンは重宝されていくと思います。夫で『ゆず』の北川悠仁も『日本生命』のCMに出演していますから、2人の収入を合わせると年収は3億円近くなる計算です」(芸能レポーター)
そんな息子の嫁の稼ぎっぷりを苦々しい表情で見ているのが、北川の母親で宗教法人『かむながらのみち』の教主でもある北川慈敬氏だ。
「慈敬さんは、アヤパンは結婚したら仕事を辞めて、すぐに家庭に入ってほしいという気持ちでいたのです。それなのに、一昨年末にフジテレビを退社しても仕事を続けているし、CM出演も増えるばかりで、心中穏やかではないのです」(教団関係者)
今年2月の披露宴では、一度も目を合わそうとしなかった嫁と姑。
「アヤパンを教団の広告塔にと考えていた姑は、怒り心頭。スカートの短さに加えて、最近ではアヤパンの化粧の濃さにも文句を言っているそうです」(同)
夫はただ右往左往。