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ビートたけしの“自虐ネタ”に呆れ声…「周囲の方が大変だよ」

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提供:週刊実話

 タレントのビートたけしが12月16日に、『チマタの噺SP〜たけし噺2019〜』(テレビ東京系)の収録後の取材で放った自虐に批判の声が集まっている。

 たけしは今年6月に40年連れ添った妻と離婚していたことが明らかになったが、そのことを念頭に置いたのか、笑福亭鶴瓶が、「1年間のウサを全部オレにぶつけはりましたね」とコメント。たけしは「ひどい年ですよ。今まで築き上げたものが全部なくなった」とぼやいた。

 その後、鶴瓶から「今年よかった出来事は?」と向けられると、「今年はね、小説をやたら書いたんだよね。来年の直木賞、芥川賞はどう考えてもオレが取らないとおかしいんだけどね…。オレ、海外では映画監督とかいい扱いなんだけど、日本では女にだらしがないバカヤローになっちゃうんだよ。それで、金取られて終わっちゃって、離婚して、ひどい目だよ」と自虐し、笑いを誘った。

 だが、たけしのこの発言に、ネット上では、
《オマエが不倫するからだろ!》
《周囲の方がひどい年だったと思ってるかも》
《長男もガッカリしてたね。タケシは愛人に洗脳されてる》
《金取られて終わっちゃったって。別れた奥さんが聞いたらどう思うのかな》
 など、自業自得と指摘する声が噴出してしまった。

 たけしは現在、元付き人から所属事務所に対して1000万円の損害賠償を求めた裁判を起こされている。同日に第1回の口頭弁論が開かれ、元付き人の弁護士は「全面的に争う形です。時間帯や休日を問わず、メールや電話で叱責、注意されたことを証明する」と、全面的に争う構えを見せた。

 元付き人は告発の中で、現事務所の取締役で愛人とウワサされる女性にたけしが洗脳され、周りからどんどん人が離れてしまったと述べている。「殿、目を覚ましてください」という元付き人の叫びに、果たしてたけしは何を思うのだろうか。

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