過去14シーズンで5回 交流戦期間中に頻発する監督交代劇

スポーツ 2019年06月04日 17時40分

過去14シーズンで5回 交流戦期間中に頻発する監督交代劇梨田監督

 本日4日から、戦いの火ぶたが切って落とされるプロ野球交流戦。初年度となった2005年から、今年で15年目の節目を迎えた。

 交流戦の歴史の中では、パ・リーグがセ・リーグを圧倒するいわゆる「セ低パ高」を筆頭に、様々なトピックが誕生している。過去に5回勃発している「監督の途中交代」もその一つだ。今回はこれまでに起きた交代劇を、交流戦開幕を前に改めて振り返っていきたい。

 初めての事例となったのは、2008年オリックスのテリー・コリンズ。5月21日阪神戦後に辞意を表明し、一軍ヘッド兼内野守備・走塁コーチの大石大二郎が急きょ代行を務めた。なお、8月1日に正監督となった大石は、最終的にチームを2位まで浮上させている。

 次に交代劇が起こったのは、2010年ヤクルト。それまでは高田繁が指揮を執っていたが、チームが交流戦に入って9連敗したことも影響し辞任。後任を務めたのは、現在第2次政権の真っただ中にいる小川淳司だった。

 これ以降は、しばらく交流戦期間中の監督交代は無かったが、4年後の2014年からは、2年連続で政権交代が勃発。2014年は埼玉西武の伊原春樹(6月4日DeNA戦後/後任は田辺徳雄)、2015年はオリックスの森脇浩司(6月2日巨人戦後/後任は福良淳一)がそれぞれ休養し、前者は6月27日、後者は8月31日をもって正式に退任となった。

 そして、直近の例となるのが昨年の楽天。同年は2016年に監督に就任した梨田昌孝の3年目のシーズンだったが、開幕からチームは低空飛行。結局、6月16日阪神戦後に無念の辞任となり、現在の監督である平石洋介がそのバトンを受け継いでいる。

 以上の事例を踏まえると、交流戦期間中に監督交代が起こる可能性は約「35.7%」と決して低くはない。先日セ・リーグワーストタイの16連敗を喫したヤクルトの小川監督などは、場合によっては決断を迫られる可能性も否定できないだろう。

 チームの成績のみならず、体制にまで大きく影響を及ぼす交流戦。全108試合の中で、各球団の情勢はどのように推移することになるだろうか。

(文中・一部敬称略)

文 / 柴田雅人

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