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元のプロダクションに戻った高島礼子“お家”の事情

 高島礼子が今夏エイベックス・マネジメントから太田プロに出戻ったことがわかり、話題になっている。

 高島は11年12月、エイベックスへ移った。一部の契約(以前からのCMスポンサー契約)を残し、全面移籍だった。
 「当時の太田プロには、前田敦子、大島優子らAKB48のワン・ツートップが全盛期で、高島にはあまり仕事が回ってこなかった。そのため、以前のような活躍ができなかった。デビューから所属し、一時は事務所を支えた高島だが、収入が激減し、ついに離れることになったのです」(事務所関係者)

 だが、エイベックス移籍後も高島はかつての勢いを取り戻すことができなかった。ドラマでは『ハンチョウ』(TBS系)『リセット』(同)、『MONSTERS』(同)が目立った程度。映画は『マダガスカル』『ホーム』に出たぐらいである。目についたのは、花王毛染めブローネのCMだった。

 高島がエイベックスを離れた理由だが、一つはエイベックスと契約するタレントに“再生型”が多いことが原因とみられている。事件・事故を起こし、再出発するタレントのことを指し、沢尻エリカが典型例である。

 高島は以前より仕事が減ったが、素行が悪いわけではなく、再生型でもなかった。そうした連中と一緒にされ、不満が募るのはいうまでもない。そんな背景があるせいか、最近、エイベックスを去っていったタレントは少なくない。
 「過去に契約を破棄したのは大竹しのぶ、杉良太郎、伍代夏子らがいます。エイベックスはポップス・ロック系のアーチストが中心だがカラーは様々。映画『極道の妻たち』が代表作の高島の“売り”の部分を理解し、きちんとマネジメントする人間がいなかったともいえます」(芸能界事情通)

 また、松浦勝人社長に関するスキャンダルが報じられ、コンプライアンスで問題があることも高島に出戻りを決意させた要因といえよう。

 いずれにせよ、夫・高知東生の活躍もイマイチ。都心に3億円の豪邸を建てた高島は、全力で働かないといけない立場だ。太田プロとの再契約は仕方ないところだろう。

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