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ジャニーズ『Snow Man』の“ゴリ押し”に目を光らせる公正取引委員会

 ジャニーズJr.の人気グループ『Snow Man』が、創刊57周年記念特大号となる『TVガイド』8月9日号で表紙を飾っていることが話題になっている。

 雑誌の表紙は6パターンが用意されており、中にはメンバー同士が“ハグ”しているショットも含まれている。熱烈なファンは永久保存版として6冊全部を購入するのは当たり前だとか。

 「『Snow Man』は、Jr.を統括する『ジャニーズアイランド』滝沢秀明社長の“イチオシ”グループです。長らく6人体制でしたが、今年1月に滝沢社長のツルの一声で3人の新メンバーを加え9人体制となりました。ファンの間では『芸歴も長くダンスもうまいけど、推しメンがいない』と囁かれ、イマイチぱっとしなかったため、テコ入れを図ったといわれています。滝沢社長は自身のライフワークでもある『滝沢歌舞伎ZERO』の後継者として彼らを育てていくつもりのようで、テレビ誌の表紙は知名度を上げるための戦略の1つと考えられています」(芸能記者)

 「Snow Man」は他にも、雑誌『anan』6月26日発売号の表紙も飾っており、滝沢社長の力の入れようが伝わってくるが、その思いとは裏腹に、ファンからは疑問の声が上がっている。

《人気のあるキンプリですらここまで推されなかったよね。やり過ぎでしょ》
《何かタッキーとのよからぬ関係を想像しちゃうわ》
《6パターンとかどんだけファンから搾取するつもりなんだろうか。まぁ、買わないけどw》
《ジャニーズはイケメンだからいいのに、まだ分からないのか。バカ事務所!》
《デビュー無理でしょ。私の周りでは全く評価されてません》
 など、酷評が吹き荒れている。

 「ファンはジャニーズタレントの“かっこよさ”に引かれているんです。イケメン度の低い『Snow Man』に対しては、厳しい声が上がっているのが現状です。グループの中でも1、2を争うイケメンの向井康二と目黒蓮が新メンバーとして加わったのも、そうしたファンの声を払拭するためでしょう。踊りや演技など実力を評価する滝沢社長と、実力よりもイケメン度を重要視する一般ファンとの間には、かなり温度差がありますね。コアなジャニーズファンは納得しても、お茶の間ではなかなか受け入れられないと思いますよ」(同・記者)

 先ごろ、公正取引委員会から民放テレビ局への“圧力”に対する注意を受けたばかりのジャニーズ事務所。今後、「Snow Man」への“ゴリ押し”にも影響を与える可能性がありそうだ。

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