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芸能人がこぞって売り込みをかけるハズキルーペCM仰天出演料

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提供:週刊実話

 芸能人が2人集まれば、まずこの話題で盛り上がるという。昨年から今年にかけて、渡辺謙(59)や菊川怜(40)、武井咲(25)、舘ひろし(68)、小泉孝太郎(40)らが大挙して出演したことで、一躍、有名になったメガネ型拡大鏡“ハズキルーペ”のCMだ。
「話の中心は、もちろん出演料です。このご時世にとんでもない金額を提示し、次から次へと大物をキャスティングしたんですから」(芸能プロ関係者)

 芸能人が興味津々なのも当然だ。通常のCM出演料の3〜5倍の額を支払っていたというのだ。
「当初、“ハズキルーペ”は芸能界でも知られておらず、キャスティングに、かなり苦戦を強いられたそうです。通常の料金で広告代理店を通じてオファーしても、それこそ駆け出しの女優や若手芸人の名前しか上がってこなかったそうですよ」(広告代理店関係者)

 だが、実際に大物芸能人が次から次へと出演した。いったい、どれくらいのギャラを支払ったのか?
「渡辺が2億円で、菊川が7500万円、舘が8000万円、武井が7800万円、小泉が5500万円だったと言われているんです」(CM関係者)

 現在、広告界やテレビ界でその名を知らぬ者はいない存在になった“ハズキルーペ”の販売元である『ハズキカンパニー』。どんな戦略のもと、芸能人に、破格の出演料を支払うのか?
「とにかく目立つことで売り上げを上げる、損して得取れ戦略です。もともとは宝田明や石坂浩二を起用してCMを制作していたが、今一つだった。話題になったのは舘と美女が親子の設定のCM。『パパというより、パパ活の女子大生じゃないのか』とネット上が沸いたことで、広告のウマミに気が付いたんです」(同)

 現在、ハズキカンパニーには、有名俳優やアイドル、演歌歌手などが自ら売り込みに来ているという。
「とんねるずの石橋が事務所の社長として売り込みに来たという噂なんです。その際に、ハズキルーペをかけていたとか。次回のCMに登場するかもしれません」(芸能関係者)

 来年は“ハズキ詣で”が芸能界の一大トレンドになるかもしれない。

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