かつては、『お嫁さんにしたい女優』のナンバーワン候補になったことも当然ある。
「これまで、目立ったラブフェアはなく、今も独身を貫いています。これだけストイックな生活をしていると、男はできないかもしれません。“名器”、いや宝の持ち腐れですよ」(ワイドショー芸能デスク)
男の話がなかったわけではない。
「プロ野球のオーナーにもなった、某大手会社トップとのスキャンダルは、今では“都市伝説”になっています」(前出・芸能レポーター)
その人物は、傘下のホテルチェーンの“キャンペーンガール”に沢口を直々に“ご指名”したといわれた。
「そして、ある時、そのホテルのスイートに沢口を泊まらせ、夜、部屋のドアをノックしたそうですが、沢口は決してドアを開けようとはしなかったそうです。ま、真偽のほどは分かりませんがね。都市伝説ですから」(同)
今年1月のNHKBS時代劇『小吉の女房』では、勝海舟の母・お信を好演した沢口。
「うだつの上がらない勝小吉のしっかり女房を明るくユーモアに演じ、好評を博しました。かつて、金鳥の『タンスにゴン』のCMでも見せたように、彼女にはコメディアンヌの素質も大いにあるのです。結婚したら、いい女房になると思います」(大手広告代理店関係者)
ともあれこの1年、沢口の無事完走を祈るばかりだ。