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テレビ関係者が首を傾げる沢尻エリカ主演ドラマの迷走

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提供:週刊実話

 4月12日にスタートした沢尻エリカ(31)主演の新ドラマ『母になる』(日本テレビ系)が、初回平均視聴率10.6%を記録した。早くもシングル視聴率が目前に迫ったこの結果に、日テレ関係者が頭を抱えている。
 「前日に始まった小栗旬主演の『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系)が初回視聴率13.9%を叩き出し、早くも3ポイント以上の差をつけられています」(芸能記者)

 同ドラマは、主人公・柏崎結衣(沢尻)が夫・陽一(藤木直人)と3歳の息子・広(吉武歓)と幸せに暮らしていたものの、広が誘拐された事件をきっかけに家庭が崩壊する。だがその9年後、児童福祉司・木野愁平(中島裕翔)が、DNA検査で見つけ出した13歳の広(道枝駿佑)と再会させ、失った時間を埋めていくというストーリー。
 「基本は、福山雅治主演の映画『そして父になる』のパクリです。展開がジェットコースターで何の感情移入もできない。さらに、一番の失敗は、“帯に短し襷に長し”の微妙なキャスティングです。主演である沢尻の連ドラ主演は2年半ぶりですが、カリスマ性はゼロ。なぜ、日テレが起用したのか疑問ですね。脇を固める小池栄子や板谷由夏も女優としては中途半端な存在。また、藤木の大根ぶりもたまらない。ここに、『Hey!Say!JUMP』の中島裕翔と『関西ジャニーズJr.』の道枝駿佑がついてくる。見るのはこの2人のファンだけでしょう」(芸能プロ関係者)

 業界関係者の大半が首を傾げる今回のキャスティング。問題とすべきはギャラの安さだという。
 「ヒロインの沢尻で110万円〜。小池が80万円〜、板谷が70万円〜。藤木が80万円〜。中島は20万円〜、道枝は5万円〜です。1本の総制作費は2000万円弱」(同)

 業界でオワコン(終わったコンテンツ)女優と言われる沢尻を、安さでキャスティングした日テレ。打ち切り話が浮上するのは、時間の問題だ。

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