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思いっきり過去の“黒い交際”が暴かれ進退が気になるみのもんた

 今月11日、次男で日本テレビ社員の御法川雄斗容疑者が都内のコンビニエンスストアのATMで他人のキャッシュカードを使って現金を引き出そうとしたとして窃盗未遂容疑で逮捕・送検されたことを受け、報道番組への出演を自粛中のタレント・みのもんたの過去の“黒い交際”を発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。

 9月21日にパーソナリティーをつとめる文化放送のラジオ番組「みのもんたのウィークエンドをつかまえろ」に生出演した際には、13日に神奈川県内の自宅で涙ながらに行った謝罪会見とは一転、「30歳過ぎて独立した子の責任を親が取る必要があるのか」と開き直ったみの。一連の報道について、「イジメ、誹謗中傷。私は取材を受けていない」と威勢が良かったみのだが、ついに自身のヤバイ話が公になってしまった。

 同誌によると、みのが昼の情報番組「午後は○○おもいっきりテレビ」(日本テレビ)の司会をつとめていた03年7月、みのが社長をつとめる水道メーターの製造・販売会社「ニッコク」に談合事件に関わった疑いで、東京地検特捜部の家宅捜索が入った。その際、テレビ各局は報道を“自主規制”したが、都内にある同社の本社前では連日、右翼団体の街宣車による抗議活動が行われたという。その際、みのは芸能界の実力者を通して闇社会の人間に仲裁を依頼し数十万円を手渡したところ、ピタっと抗議活動が止んだというのだ。

 芸能人の“黒い交際”といえば、11年8月に暴力団関係者との交際を自ら明かし芸能界を引退した島田紳助さんのケースが思い出されるが、報道番組の“顔”であるみのだけに、いくら過去の交際といえども完全に“アウト”に思われるが…。

 「今や、TBS局内でみのと対等に話せるのは社長ぐらいだが、もはや社長も“お友達”のような関係で、『降板してくれ』とは言えないようで、みのが自分から降板するのを待つしかない状態。とはいえ、みのは『1週間の生放送最多連続出演時間』などのギネス記録更新などで頭がいっぱい。降板する気はなさそうだ」(TBS関係者)

 この報道について、28日放送の文化放送の同番組でどう反論するかが注目される。

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