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親も子もこぞって「ダメよ〜ダメダメ!」 出世コースに乗った『日本エレキテル連合』ブレイクの理由

 テレビのチャンネルをザッピングすれば金太郎飴のごとく現れるのが、女芸人のお笑いコンビ、“日本エレキテル連合(中野聡子・橋本小雪=通称日テル連)”だ。

 『エレキテル…』と言われて理解できない読者も『いいじゃ〜ないの〜』と迫る高齢男性・細貝さんと『ダメよ〜ダメダメ!』と断る白塗りのアンドロイド“未亡人朱美ちゃん3号”の2人組と言われれば、顔と名前が一致するはず。その“日テル連”の人気の秘密は、高いコストパフォーマンスと潜在視聴率だ。
 「出演料はゴールデンプライム帯でスタジオ出演の場合は一本20万円〜。どんなに高くても30万円を超えることは無い。ロケに出ればさらに安く、一日拘束10万円でお釣りがくるんです。その割に潜在視聴率もバカ高い。なんと9.6%もあるんです」(事情通)

 ちなみにバラエティー界屈指の人気者といわれる、ふなっしーでさえ、潜在視聴率10.8%。2人の実力がどれほどのものか理解できるはずだ。また、バラエティー番組で注目される理由は他にもある。
 「視聴者の支持層です。ふなっしーに似た構造で小学生からの支持率が物凄く高い。小学生=親もセットだからスポンサー受けもいい。小学校では子供たちがこぞって十八番のコントを教室で再現し、お昼休みにでもなれば、あちこちのクラスから『ダメよ〜ダメダメ!』といった声が響くといった具合」(放送作家)

 いまの勢いを考えると“日テル連”がふなっしーを抜き去る日も時間の問題だと見られている。
 「まずは日テレ。今年の『24時間テレビ』で武道館で大物芸能人をお迎えする大役に抜擢された。過去にはナイナイ、タカアンドトシ、フットボールアワー、ブラックマヨネーズなどがこのポジションを経験している。さらにこの10月からは『行列のできる法律相談所』、『世界の果てまでイッテQ!』のレギュラー昇格が内定している。TBSは『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』、『水曜日のダウンタウン』。フジは『アウト×デラックス』、テレ朝は『いきなり!黄金伝説』、テレ東では初の冠番組『日本エレキテル連合艦隊』が決まったそうです。とにかく物凄い売れっ子ぶりで、半年先までスケジュールが押さえられている」(関係者)

 さらにもう一つ“日テル連”がバラエティー番組のスタッフから支持される理由があるという。
 「普段はあんな訳のわからないメークをしている2人ですが、素顔はなかなかの美人なんですよ」(制作プロデューサー)

 『ダメよ〜ダメダメ!』で今年度の流行語大賞を狙っている“日テル連”。一年後は何本のレギュラー番組を抱えているのか見ものだ。

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