事故当日の午後1時半ごろ、海老蔵はブログに、家族からの留守電で自宅に急遽戻ることを書き込み、その30分後、「車が突っ込んできた…本当…大事件っす…」と伝え、その15分後、さらに「車つっこんできて…車庫破壊…車乗れず…本当迷惑…」と綴った。
「自分で自分のスクープ記事を書いたようなもの。ブログを見た芸能マスコミは海老蔵の自宅に駆けつけ、海老蔵より先に20人ほど家に到着していたとか。テレビでインタビューに答えていたのは、車が出せないので自転車で近所のレンタル店にDVDを返却しにいって戻ってきたところでした」(スポーツ紙記者)
海老蔵といえば、主演映画『喰女-クイメ-』が8月23日から公開されているが、同作は『四谷怪談』をモチーフにしており、一部ではお岩さんの呪いではとの声も出た。
「事故翌日の完成披露試写会で、映画の関係者にも“いろんなことが起こったらしいですよ”と、呪いを匂わせる発言をしていました。不測の事態を逆手に取った宣伝というか一種のリップサービスですね」(同)
もっともこれもけが人が出なかったからできたことだろうが、実は以前、海老蔵の自宅は危ないと予言していた人物がいるという。
「海老蔵の自宅はT字路の突き当りにあるのですが、海老蔵が自宅を購入した際、ある風水師がここは事故に遭いやすいと指摘していたんです。今回、それが当たってしまったということですね」(女性誌記者)
それにしてもますます海老蔵ブログから目が離せない。