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ファンキー加藤活動再開に待ったを掛けた千原せいじ「不倫報道」の不運

 “千原兄弟”の兄・千原せいじ(49)の毒に見事に当たってしまったのが、元『ファンキー・モンキー・ベイビーズ』のファンキー加藤(40)だ。

 2016年、お笑いコンビ『アンタッチャブル』の柴田英嗣(43)の元妻とW不倫のあげく、妊娠させていたことが判明。世間や芸能界からレッドカードを突き付けられ、アーティスト活動を自粛するハメに。あれから3年あまり、満を持してバラエティー番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演し、復活をアピールしたが、猛烈な勢いでクレームが殺到したという。

 「『あれ以来、ラブソングが一切、書けない』とか『タイムマシーンがあるなら1億5000万円払ってもいいから戻りたい』などと、不倫ネタで笑いを取ろうとしたんです。ところが、視聴者の反応は恐ろしいほど厳しかった。局にクレーム電話が、わんさか寄せられたんです」(テレビ事情通)

 加藤がここまで視聴者から嫌われた理由は意外なところから。5月16日発売の『週刊文春』で、20代の一般女性との不倫スキャンダルをせいじが報じられたとばっちりにある。世間の怒りが不幸にも加藤にも向けられてしまったというのだ。

 「最近は、芸能人の不倫があると、婦人団体が猛抗議をしてくるんです。しかも、テレビ局のアキレス腱をよく知っていて、番組スポンサーに直接、電話を入れてくる。結果、不倫タレントを起用するなという話になる」(キー局編成関係者)

 ファンキー加藤の芸能界完全復帰は、せいじのお陰(?)でしばらく遠のいてしまったという。失った収入も計り知れない…。

 「CDリリース発表も見送りになるかもしれない。バラエティー番組からも、しばらく声がかからないだろう。狙っていた『24時間テレビ』(日テレ系)のテーマソングも、かなり厳しいと思います。計1億円以上の推定収入が流れてしまった」(芸能プロ関係者)

 ちなみに、せいじだが、今回の不倫騒動で被る被害はほとんどないという。恐るべき、せいじの芸人力だ。

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