朝の情報番組『スッキリ』でおなじみの日本テレビ・水卜麻美アナ(32)は、12月29日放送の特番『キャスター&記者1000人が選んだ!令和ニッポンの瞬間映像20』で、同局深夜のニュース番組『news zero』を担当している有働由美子キャスター(50)と2年連続2回目のタッグを組む。
“夜の顔”の有働キャスターが、
「今年は結婚のニュースが多い年でもあったので、水卜アナとその話題にどう触れていくか…それも楽しみですね」
とコメントすれば、一方“朝の顔”の水卜アナは、
「『news zero』も『スッキリ』も、(日本テレビのある)汐留から毎日、生放送でありながら、(オンエア)時間が離れすぎていて、局内でお会いできることがほぼゼロですので、また有働さんとご一緒できること大変うれしいです」
と18歳年上の大先輩に敬意を表した。
「“ミトちゃん”は今年もよく働きました。女子アナとしての仕事の他、『24時間テレビ』のチャリティー24時間駅伝マラソンランナーとして驚くほどの激走を見せたのは、記憶に新しいところです」(女子アナウオッチャー)
この走りによって、会社から“報奨金100万円”が出たという水卜アナだが、フリー転出の噂は今も消えない。
「彼女は現在32歳。“女子アナの曲がり角”といわれる30歳はとうにすぎてしまいましたが、その実力と人気は健在です」(前出・女子アナライター)
年齢・性別を問わず、老若男女に抜群の好感度を誇っている水卜アナ。
「オリコンの『好きな女性アナウンサーランキング』5年連続1位の殿堂入りはダテではありません。今秋も一部マスコミの調査で“好きな女子アナ1位”に輝いています。ですから、いつフリーになってもおかしくありません」(スポーツ紙記者)
“休日の前の晩に飲むビール”さえあればリフレッシュできるという水卜アナだが、入社以来の酷使がたたって、勤続疲労が溜まっているのは明らか。
「太ったり、ダイエットしたりの繰り返しはストレスの表れ。三十路に入って、結婚もしたいし、子供も産みたいと考えるのは女性として自然な流れです。なにせ“膣トレ”までやっているそうです。時間的余裕が欲しいはず」(芸能ライター・小松立志氏)
相談相手と噂されているのが、件の有働キャスター。
「局側は、東京五輪のメイン司会をエサに、退社を食い止めようとしているようですが、彼女なら、フリーになってもオファーは殺到します。年明けにも、電撃発表があるかもしれません」(広告代理店関係者)
『明日は明日の風が吹く』が座右の銘という水卜アナは、どのような決断を下すのだろうか。
(明日に続く)