グランプリ作品は、機関車のデザインが施されたロールケーキ。佐々木は「カラフルで夢の詰まったケーキという感じがします。作者の家族思いな一面も伝わってきます」と感想を述べ、試食時には男の子のリクエストに答える形で「あーん」のプレゼントも。嬉しそうな表情を浮かべる男の子に「可愛いんだから!」と声をかけた。
佐々木は「夢が叶う、自分の欲しいケーキが作れる企画はすばらしいなと思いました。グランプリのケーキもフルーツがたっぷり入っていて、絵の色合いがきちんと再現されていて、これを実際に作ったパテシエさんもすごいなと思いました。子供がデザインしたケーキということで、見ていても食べても楽しい」と笑顔。
「限定200名ということで、すごく貴重だし、欲しいなって、わたしも思いました。流行語大賞の『インスタ映え』ではないですが、かなりインスタ映えするケーキです。可愛いし、おいしそうだし」と男の子のデザインしたケーキを大絶賛。
「クリスマスケーキは、わたしも家族みんなで食べたいです。みんな笑顔になりながら、おいしいねって。わたしも甥っ子や姪っ子がいるんですけど、いつか作ってくれたら、感動して涙が出ちゃうかも」とも述べ、今年のクリスマスの予定を聞かれると、「今年のクリスマスは、仕事もあるんですけど、できれば家族で一緒に過ごしたいなと思います」と嬉しそうに話していた。
(取材・文:名鹿祥史)