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不倫発覚、離婚、親権剥奪で迷走する中山美穂 恋で自分を見失う44歳の行く末

 女優の中山美穂(44)が辻仁成(54)と離婚してまもなく2カ月目を迎える。正式離婚をメールで発表した辻は、10歳になる長男の親権を持つことも明らかにしている。

 二人の離婚の噂は、数年前から始まっていたが、本格的に囁かれるようになったのは、今年の3月。双方が別々に帰国して、日本での仕事を続けている時期だった。その時点で中山の所属事務所も二人が離婚の話し合いに入っていることを認めていた。当初は、外見が中性化していく辻に対して、中山が「愛想を付かした」、「辻が帰国時に福岡在住の女性と逢瀬を重ねている」、「辻に収入がなくヒモ状態」などの情報が流れ出ていて、離婚騒動で中山に同情する声が多く挙がっていた。しかし、そんな最中に中山の不倫騒動が持ち上がってしまった。

 音楽家の渋谷慶一郎さん(41)の渋谷さんの自宅に堂々と連泊する“お泊まりデート”の様子が報じられ、キスと抱擁写真まで掲載された。この不倫報道に、辻は一言も発していないが、この不倫発覚が二人の立場を逆転させてしまう。

 辻は、息子との二人暮らしを大切にし、毎日、息子のために三食の食事も作っていることで、過去には感じられなかった父子関係の良好さをアピール。ロン毛にしたことによる中性化説についても、髪を切ろうとした辻に対して息子が「だめだよ、パパじゃなくなっちゃうじゃん」と中止を求めたと明らかにした。息子が辻の名誉挽回の決め手になったのだ。

 不倫報道以来、無言を通していた中山はツイッターで「信頼できるメディアに話す」とつぶやいていた。中山なりの真相を8月発売の女性誌『美ST』(光文社)に初告白した。
 「息子との関係の中で親であることは永遠に変わらないと言い聞かせて親権を譲ることにしました。そして、それが離婚を承諾してもらうための条件でした」と心境を吐露。体調を崩し、苦しんでいたときに「好きな人に出会いました。出会わなければそんな自分の状況に気がつかなかったかもしれません。(中略)自分の人生を見直すことになりました」。その男性は、仕事を休んでまで、入院の手続きから入院中の付き添いまでしてくれたという。「覚悟を持って決めたこと」と、言い切った相手男性は、間違いなく渋谷さん。中山は現在、パリで仕事を続ける渋谷さんの元にいると伝えられている。

 女性誌の取材に応じ、汚名挽回を考えたのかも知れないが、ネットの声は「もう新しい恋に一直線で周りが見えてないね」、「半年待って再婚かな?」、「ここまで痛い人だとは思わなかった」、「子供を手放してまで新しい男が欲しかったのか」などと手厳しい。
 離婚騒動中に新しい恋へと走ってしまった中山を、日本の芸能界は受け入れてくれるのだろうか? 「恋人の存在はグレーにして置けばよかったのに」という声もあるが、中山の心境としては、けじめとして世間に話さなければいられなかったのだろう。44歳にして掴んだ恋は、それだけ大切な愛になってしまった。

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