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マッサージ嬢への“おイタ”の代償が高すぎた新井浩文被告

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提供:週刊実話

 昨年7月、都内の自宅で派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして、強制性交罪に問われた元俳優・新井浩文被告(40)の判決公判が今月2日、東京地裁で開かれ、懲役5年の実刑判決が言い渡された。

 新井被告は、判決を不服として即日控訴。同地裁が同日、再保釈を認める決定をしたが、保釈保証金は2月の保釈時の500万円よりも250万円アップした750万円だった。

「どうにか費用を工面したようで、すでに保釈されている。しかし、今後、2審、上告しての最高裁で判決が変わるとは思えない」(司法担当記者)

 今後の判決に大きく関わるのが、被害者女性との示談が成立したかどうかだ。

 発売中の「フライデー」(講談社)によると、同誌の取材に応じた被害者女性の弁護士は、新井被告が示談交渉をしてくることを想定したうえで、「被害者は処罰を受けてほしいという感情が強く、許しの意味を含む示談は難しい」と拒否する構えだ。

「被害者への謝罪の気持ちがあるのならば、このまま刑を受け入れ服役し、1日も早い社会復帰を目指すべきでは。公判では、ほかのマッサージ店の女性とも性行為をしていたことが明らかになったが、いわゆる“おイタ”を重ねて来た代償はあまりにも高すぎたようだ」(芸能記者)

 塀の中に落ちるのは時間の問題のようだ。

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