search
とじる
トップ > 芸能ネタ > 小川彩佳『NEWS23』早くも空回り…力を注いだ特集にネット上で反論続出!

小川彩佳『NEWS23』早くも空回り…力を注いだ特集にネット上で反論続出!

 元テレビ朝日アナウンサーの小川彩佳が6月3日、TBS『NEWS23』のメインキャスターとしてデビューした。初日のこの日、インナーも含めすべて純白のスーツ姿で登場した小川は「私自身も皆さんと一緒に考え、感じ、気付き、そして触れる。ネットを見ながらでもいいですし、晩酌をしながらでもいいですし、半分お布団に入った状態でもいいです。一緒にこうしてつながっている1時間を持てたらと思います」と語り、視聴を呼び掛けた。

 小川の司会ぶりは賛否両論だ。
《初回とは思えないナイスな安定感。新生zeroの初回のボロボロさと比べたら雲泥の差》
《ラストの机に頭を打つ深いお辞儀も誠実さを感じた》
《あんまり良くなかったな テンポ悪〜》
《(冒頭のあいさつは)小学生のあいさつか》
 などといった声がSNSに投稿された。

 それ以上に話題になったのは、小川が取材した「先鋭化する言葉 “分断”を阻止するには?」という特集。「狂人化した売国奴」「ネトウヨなるゴミクズ」といった言葉がネット上で飛び交い、国民同士の分断をもたらしているという内容で、自民党の杉田水脈衆院議員を名誉棄損で訴えた牟田和恵・大阪大学教授や、もう一方の当事者、杉田議員に直接取材をし、スマホアプリ『smartnews』創業者の鈴木健氏にネット言論における現状や対策を聞くなど、かなり踏み込んだ作りになっていた。

 この特集にネットは大騒ぎ。
《前提がおかしい。分断を仕掛けているのは為政者側。明らかな差別と差別主義者の政治家を前にして、どっちもどっち論なんてありえない。単なる言葉の応酬ではないのだから。新しい #news23 には、ありきたりな両論併記を装った神の目線はいらない》
《いきなりどっちもどっち論かよ! とドン引き。気になってツイート検索したら、やはり批判されている。この批判について、なぜ批判されたのか、番組で検証してほしい》
《おまえらサヨクマスゴミが国民の分断化をさんざん扇動してきたくせに何を言ってるんだwww》
《皆、できることなら別々に暮らしたいとは思っているでしょ》
《きっとこのニュースを見て「杉田水脈の発言はダメだけど抗議する人も過激だし、どっちもどっちだよね」で分かったフリして思考停止する人がまた増えるんだろうな。こうやって社会は破壊されていく》

 などといった批判的な声がSNSにあふれた。

 小川自ら取材した特集は大きな反響を呼んだが、初回視聴率は4.3%と決して高いとは言えない結果に。まだ始まったばかりだが、果たして“1時間のつながり”がどの程度の支持を集めていくのか。要注目だ。

芸能ネタ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ネタ→

もっと見る→

注目タグ