「秋から始まる『さんまのSUPERからくりTV』(TBS)の後枠で、タカアンドトシが司会を務める『テレビチンチクリン』(仮題)というマジック番組のレギュラーに内定しました。また、テレ朝の深夜帯のトーク番組の司会にも、田原の名前が有力候補者として取り沙汰されているんです」(放送作家関係者)
日テレでは、年末恒例特番の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 笑ってはいけないスペシャル』にも出演が決定したという。今頃になって田原の名前があちこちのテレビ局で飛び交うようになった理由を、売れっ子の若手放送作家が暴露する。
「一つは、ゴールデン&プライム帯の格安なギャラ。田原の場合、全て30万円〜で出演してくれるんです。本人的にはテレビで露出してイベントやCMで元を取れればという考え。といっても、イベントも50万円〜と薄利多売戦略を続けています」(関係者)
もう一つの強みは、ダウンタウンの2人に気に入られたことだという。
「田原の例の寒い空回りぶりが、松本人志のツボにはまっているんです。来春に撮影する新作映画にも出演が内定した。そうそう、相方の浜田雅功からは真剣に吉本興業入りを勧められたそうですよ」(同)
田原の物まねを続けるダンディ坂野とコンビを結成し、お笑いデビューという話も取り沙汰されている田原。1年後は果たして芸能界に生き残っているのか。