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庄司智春を“社説”担当に起用 朝日新聞デジタル版の採用理由

 『品川庄司』の庄司智春が朝日新聞(デジタル版)の“社説”担当に起用され、その背景がなにかと勘繰られている。
 庄司が朝日新聞編集委員の指導を受けながら新聞を読みとき、庄司自らが“社説”ならぬ“庄説”にまとめるという企画である。

 庄司は朝日新聞デジタル版でこう語っている。
 〈毎日新聞を読んでいる。いや、読もうとしている。だが、全く頭に入ってこない。オレがバカなのか、それとも新聞記者がバカなのか。こうなったら直接乗り込んで聞いてやる〉
 10月24日の第1回が『食物アレルギーの衝撃』、10月31日が『後編』。

 最近の庄司は「ミキティ〜」なる女房の名前を叫ぶ“芸”が飽きられて仕事も減少。渡りに船の仕事だったに違いない。ただ、相方の品川祐はもっとひどい状態で失業寸前だ。
 「品川の方は『自分は嫌われている』と以前の庄司のように丸刈りにし、一からやり直しをアピール。これに対し庄司は、バラエティーのひな壇などに細かく出演し再浮上を狙っていた。以前は品川の方が勢いがあったのに、今は庄司の方が浮揚力があります」(お笑い関係者)

 そんなときに、庄司に声を掛けたのが朝日新聞(デジタル版)だった。同新聞の事情に詳しい関係者がこういう。
 「朝日新聞デジタル版の読者獲得作戦の先兵に選ばれたのが庄司です。同新聞は10万部を切る読者数で、日経電子版の200万部にはかなり引き離されている。とりわけ30代、それも後半の読者が少ない。そこをターゲットとして、新聞側もいろいろな広告キャラを選んでいた。メーンキャラクターのコピーが『脳も鍛える』だったため、鍛えた肉体を見せようとすぐ上半身裸になる庄司が頭も鍛えたらどうなるか、ということで決まったようです。吉本興業所属で、コンプライアンスもしっかりしているし、仕事的にヒマそう。また、現時点ではギャラのランクも低い。こうした要因で、予算的にも厳しい朝日新聞デジタル版のお眼鏡にかなったというわけです」

 となると、ますます相方の品川の仕事量が気になるところだ。
(編集長・黒川誠一)

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