「一時は彼女自らが違約金を支払ってでも、すべてのCMを降板して芸能界引退をすると言って譲らなかったんです」(芸能関係者)
そんな堀北を必死になって引き止めようとしていたのが所属する事務所。
「そりゃ当然ですよ。堀北のCM1本当たりの出演料は、最低3000万円オーバー。ロッテ、森永乳業など12本以上に出演している。ドラマに主演した場合は1本250万円〜、映画だと最低500万円。年間、どんなに安く見積もっても、20億円以上の売り上げがあったんです。しかも、ママになれば好感度はアップし、さらにCMなどの仕事が急増するとみられていたんです」(芸能プロ関係者)
そもそも、堀北が芸能界引退を考えるきっかけとなったのが、夫で俳優の山本耕史の存在だ。
「当初、ベタぼれしていたのは山本の方だと言われていましたが、いざ蓋を開けて見れば惚れているのは堀北。まさにツンデレの典型で、結婚した後は山本とベタベタしながら自宅にいたい、という典型的な家庭重視の女性だったんです。その決定打となったのが、女優として濡れ場を演じること。愛する山本以外の男に身体を触られたくないそうです。今回の妊娠も確信犯。休業後はそのままリタイアする計画だったようですよ」(芸能事情通)
そんな堀北に全面降伏する形で事務所は、ある条件を出したという。
「官能路線からの撤退です。女優は続けるが、濡れ場はしないでいいという取り決めをした。結果、堀北は新たにママ女優というブランドで生き残る決心をしたそうです」(放送作家)
現在、子供服のプロデュースや絵本の執筆などに挑戦中だという。果たして、堀北ママは成功するか!?