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小室哲哉“とにかく金がいる!” 浜あゆと乃木坂への楽曲提供で復活なるか

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提供:週刊実話

 2018年1月に引退を発表した音楽プロデューサーの小室哲哉氏が、7月24日配信でリリースされた『乃木坂46』の新曲『Route 246』の作曲・編曲を手掛け、音楽活動復帰を果たした。

 18年1月に不倫疑惑が報じられ、釈明会見の場で引退を宣言し、表舞台から退いていた小室氏。復帰作は乃木坂の総合プロデューサー・秋元康氏の作詞で、2人のタッグは10年ぶりとあって話題になっている。

「オファーは秋元氏側から。90年代後半に日本を席巻した“TKサウンド”全開で、現代の若者がどう反応するか不安視する声もありましたが、乃木坂のファンにも受け入れられています」(音楽関係者)

 復帰2作目は、7月31日リリースの浜崎あゆみの新曲『Dreamed a Dream』。こちらも、いろいろな意味で話題になりそうだ。

「90年代に“印税長者”となった小室氏ですが、再々婚したKEIKOと夫婦で浪費しまくり、投資した海外の音楽配信会社が出した巨額の損失などで金に詰まった。06年ごろ、知人の会社社長に音楽著作権の譲渡を持ち掛け、5億円をだまし取ったとして詐欺罪で懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を受けたのです」(芸能記者)

 その時点で、所属していたエイベックスにもプロデュース料の前借りなどで10億以上の借金があった。

「詐欺事件の被害者への利息も合わせた弁済金6億円は、同社の松浦勝人会長がポケットマネーで立て替えてくれたため、小室氏は収監を免れた。判決後、松浦会長の計らいでプロデュース業に復帰したが、目立ったヒット曲は出せず。11年にはKEIKOがクモ膜下出血を患い、闘病サポート中に不倫発覚。引退宣言となっていたのです」(同・記者)

 昨年末には、松浦会長がSNSで、小室氏からの借金の返済が滞っていることを暴露。離婚調停中のKEIKOへの慰謝料の支払いも想定される。とにかく金が必要なのだ。

 追い込まれたTKはブームの第2波を起こせるか?

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