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木村花さんの死去で残る謎

 米動画配信大手・Netflixやフジテレビが放送する恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演し、23日に死去した女子プロレスラー・木村花さん(享年22)の東京都江東区にあるマンションの自室から、遺書のようなメモが見つかっていたことを、各スポーツ紙が報じている。

 各紙によると、数枚見つかったそうで、母で元プロレスラーの響子さんに宛てたものには、「お母さんごめんなさい。産んでくれてありがとう」といった感謝の気持ちがつづられていたという。

 木村さんはマンションに独り暮らし。23日未明、連絡がつかないことを心配した響子さんが木村さんのマンションを訪れたところ、玄関ドアに「有毒ガス発生中」と書かれた貼り紙を発見し、119番通報。

 室内には硫化水素を発生したとみられる薬剤の容器があり、木村さんは頭にポリ袋をかぶった状態でベッドの上に倒れているのを発見されたという。その時点で、すでに心肺停止状態で、搬送先の病院で死亡が確認されたというのだ。

「状況的に自殺とみられているが、警察は遺族や関係者の感情に配慮して、『自殺と断定して報じないでほしい』と各メディアに要請。メディア側もその要請を受け入れている」(全国紙社会部記者)

 木村さんは、「テラスハウス」での言動をめぐり、SNSで多くの誹謗中傷を受け悩んでいたとみられ、すでに社会問題化しているが、その死について謎が残っているというのだ。

「ネット上を見れば、硫化水素を発生さえ自殺する方法が見つかるが、それを木村さんに示唆した悪質なネットユーザーがいる可能性もある。そうなると自殺ほう助罪にあたるので、その線でも捜査が進められているようだ」(同)

 いずれにせよ、木村さんに誹謗中傷を浴びせたネットユーザーたちは、今後、確実に“制裁”を受けることになりそうだ。

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