ガヤ席に多くの若手芸人が座り、MCのヒロミ、フットボールアワー・後藤輝基、ゲストと、トークやゲームを行う同番組。そうした性質上、ゲストには毎回好きな芸人がいるのか質問が投げ掛けられている。例のごとく、蒼井に「好きな芸人はいますか?」と問うも、すぐに「あ、お笑い好きですね」とヒロミ。山里との関係を匂わせて、照れ笑いを浮かべた。続けて、ヒロミは『東大王』(TBS系)で山里と共演しているため、「何かあったら言ってください。シメておくんで」と話し、スタジオを笑わせた。
「蒼井は女優という立場上、週刊誌でスッパ抜かれることはありましたが、これまでプライベートを明かすことは、ほとんどありませんでした。役柄を演じるだけにイメージが大事ですからね。しかし、山里と結婚したことで、彼女のプライベートや素の一面がフィーチャーされることが増え始めたのです」(芸能ライター)
そんな中、夫の山里は、自身が出演するラジオ番組『JUNK山里亮太の不毛な議論』や『赤江珠緒 たまむすび』(共にTBSラジオ)で、蒼井とのプライベートでのやりとりを隠すことなく話している。もちろん、線引きはあるだろうが、ちょっとした出来事も、彼のトーク術で笑いに昇華させている。「大丈夫だろうか?」と冷や冷やしている山里ファンもいるようだが、本人はパートナーとの日常を、ただ喋っているだけといった様子である。
「山里がお兄さんに結婚報告した際、様々な代表作があるにも関わらず、『WAONの人?』と返されたため、『不毛な議論』では、蒼井のことを“ワオンさん”と呼んでいます。もともと山里の才能に蒼井が惚れ込んでいますし、芸人の嫁になった以上、ある程度は理解しているはず。蒼井の器量や山里のトークのうまさが噛み合って、2人の好感度も高まっています」(同上)
蒼井が協力的である限り、山里も気兼ねなくプライベートを話すことができそうだ。