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有名人2世カップル2組の同時離婚は偶然か

 仁科亜希子の長男・仁科克基と多岐川裕美の長女・多岐川華子との離婚がさまざまな憶測を呼んでいる。

 2人が挙式したのは昨年1月。離婚の原因は双方仕事が忙しく、なおかつ性格的に不一致ということだった。
 ただ、多岐川側の関係者は「本当は克基の浮気が原因です。女友達が大勢いて、毎晩のように遊んでいる。また金銭的にもルーズで、そのあたりも華子はいやなようです。結婚後克基は、都内に1億円の豪邸を購入したが、固定資産税をためてしまい豪邸を差し押さえられてしまった」という。
 また華子の方も、新しい恋人ができたと周囲に打ち明けている。結局はお互いの浮気が原因ということになろう。

 奇しくも克基の親友で、同じような有名人2世カップルが離婚の調整に入っている。
 若山富三郎の長男・若山騎一郎と上原謙の末娘・仁美凌で、こちらもスピード離婚することになった。
 2人は7年の交際・同棲生活を経て今年5月に入籍した。だが9月上旬に、若山の女性関係をめぐって喧嘩し、仁美の方が自宅を飛び出したという。すでに元には戻れないようだ。

 では、同じ時期の大物2世の離婚は偶然なのか。
 47歳になる若山、30歳の克基と年齢は離れているが、ともに京都に住んでいたこともあり、昔から遊び仲間だった。上京してからも舞台を一緒にやったりして仲がいい。
 「克基が離婚を決めかねているとき、ボヤキを聞いていた若山の方から、自分もしっくりいってないので同時期に一緒に別れよう、と切り出したという話ですよ」(夕刊紙記者)

 親も口を出す有名芸能人2世の離婚劇は、今後も泥沼の展開が予想される。

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