新事務所移籍と同時にフェイスブックも始めているからだ。そこへ現在の仕事状況に加え、宮崎の過去などを逐一リポートするのではないかとスターダストプロやフジ関係者は心配しているという。
それにしても、これまでの高岡の移籍はかなり激しかった。'99年デビュー時は、真木よう子、仲村トオルらが所属するフライングボックスにいた。'06年2月には、スターダストプロへ。だが、フジテレビの韓国寄り批判をおこなったため、'11年11月に同プロを離れ『NOWHERE』に移った。しかし、ここも長くは続かず、冒頭の『S.Tree』へ移っている。
新移籍先は高岡以外にシュマリ、レベッカらのタレントがいて、お世辞にも大きな事務所とはいえない。
ある芸能関係者がこう言う。
「『NOWHERE』から分離独立した高岡の個人事務所のようなところでしょう。まだ高岡も俳優として、尻が落ちついていないと言われても仕方がない」(高岡周辺)
目下、仕事面ではフジ批判の影響がいまだに続いている。ドラマ出演の話はなく、映画が中心である。来春公開の先日亡くなった若松孝二監督『千年の愉楽』、瀬木直貴監督『ROUTE 42』の公開が控えている程度。
ただし映画1本のギャラの安さは半端ではない。本人も舞台など、新たな道を見出すのに苦労しているようだ。
私生活では相変わらず艶福家である。今年6月には鈴木亜美が高岡のマンションに2連泊したことが発覚。さらに亜美がクラブに行くときには車で送るなど、今や亜美のアッシー役に徹している状態だという。
そのため、こんな声が聞こえてくる。
「亜美と一緒に事務所を作り、マネジャーとして食べていくんじゃないか、と冗談まじりにいう関係者もいます。現況ではまんざらウソとも言えないでしょう」(芸能レポーター)
離婚後はさんざんなだけに、このへんで運を取り戻して欲しいものである。