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『笑っていいとも!』復活論も出る『バイキング』が早くも崖っぷち

 フジテレビが『笑っていいとも!』の後番組として立ち上げた『バイキング』に早くも打ち切り説が浮上している。
 「視聴率がヤバすぎる。スタートから1カ月間の平均視聴率が2%前後しかない。スポンサーもカンカンで、営業は連日、菓子折りを持って頭を下げる日々だそうです。『いいとも』の終了を決断した亀山千広社長の責任論が浮上するのも時間の問題」(制作会社幹部)

 低視聴率に加え、番組のコストパフォーマンスの悪さも、局内外からブーイングを浴びる一因になっているとか。
 「そもそも『いいとも』を打ち切った一番の原因は、タモリの1時間150万円というギャラが原因だった。ところが、意外にも現在の出演者のギャラを総合すると『いいとも』時代に比べて収支は明らかに悪化しているんです」(事情通)

 主な出演者のギャラは以下の通りだという。
 「月曜の坂上忍は一本70万円。火曜に週替わりで出演するTAKAHIRO(EXILE)とNAOTO(EXILE)はそれぞれ50万円。水曜のおぎやはぎが80万円。木曜のフットボールアワーが70万円。金曜の雨上がり決死隊は120万円。これだけで1週あたりの合計が390万円にもなる」(放送作家)

 一見するとタモリの1週間のギャラよりはるかに安くなっているように思えるが、実際は倍になっているという。
 「各曜日のレギュラーです。野々村真や江角マキコ、ビッグダディ、友近、小籔千豊、ケンドーコバヤシなど1週間で計30人以上の芸人やタレントが出演する。1人30万円として計900万円以上ですから、完全に赤字なんです」(別の制作会社プロデューサー)

 ここから立て直すことはできるのか。

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