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ワイドショーの“自殺発言”でまたもや叩かれた板東英二

 今年2月に芸能活動を再開した板東英二(74)が先ごろ、関西テレビ『お笑いワイドショー マルコポロリ!』に出演。個人事務所が約7500万円の申告漏れを指摘された騒動で謹慎中、自殺を考えたことを明かした。

 昨年2月、レギュラー9本を降板して活動を自粛。最初の2カ月は大阪の自宅マンションに引きこもり、ストレスが重なり、思考能力も停止したという坂東。
 「いろんなことを書き残して、ここで命を断ってもいいやと思いました」と、マンションの屋上に2回下見に行ったと明かした。

 結局、飛び降りはできなかったが、さらに自殺エピソードを披露。
 「僕は75で死んだろうと思ってたんですよ」と、騒動以前から死を考え、ころあいのいい滝壺を下見していたと告白。加えて「眠剤も集めてましたよ」と語った。

 しかし、本来の明るいキャラとは真逆なダークな話が同情狙いと取られたのか、ネット上では大不評。「ウソくさい」「同情商法」と批判的な書き込みが目立った。
 「釈明会見で話題になった植毛は1本250円、1回2000本。それを40日ペースでとか、興味深い話もありました。でも全体的にどこか言い訳がましく、特に自殺の話はいらなかった。所得隠し疑惑で落ちたイメージはなかなか挽回できそうもありません」(在阪芸能ライター)

 今後は「まだやっとんのか」と言われるまで活動を続けたいと語っていたが、すでにそう思われているのが現実かもしれない。

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