「58歳の夫、市村正親と年齢が近い篠原のお父さんは『早く子供を作ること』を条件に結婚を許したんです。篠原のプレッシャーは、はたから見ていても相当なものだったそうです」(芸能ライター)
入籍後も篠原が出演するドラマはどれも高視聴率。仕事は多忙を極め、夫婦のすれ違いも多かった。
「しかも、当時市村はことあるごとに『生まれた子供が成人式のときオレはいくつだと思う』と言っていて、子作りにはあまり積極的ではありませんでした。そこで篠原は昨年夏ごろから市村を“その気”にさせる精力増強メニューを食卓に並べ、市村のしりをたたいた。もちろん、自分も毎日、基礎体温を測って、その日に備えた。だから産科医からオメデタを告げられた時は、自然に涙があふれ出てきて止まらなかったそうです」(同)
そして、もう一人大喜びしているのが市村の母。83歳で初めての孫誕生となるのだ。
「市村はバツイチですが、前夫人との間に子供はいません。篠原は2歳のとき実の母親を亡くしていますから、市村のお母さんを本当の母親のように慕っています。もちろんお母さんの方も篠原のことを大変気に入っていて“涼子ちゃん、涼子ちゃん”と呼んでかわいがっています」(同)
結婚当初、篠原は「お義母さんも一緒に住みましょう」と誘ったようだが、義母は「赤ちゃんを作る邪魔をしてはいけないから」とやんわり断ったというエピソードも伝えられている。
あとは来春の出産を待つばかりだが、ここにきて篠原には心配なことが一つ浮上してきているという。
「子供の顔のことです。絶対市村に似てほしいと願っているんです。もしも篠原似の子が生まれてきたとしても、鼻の形だけは似ないでくれと願っているのです」(同)
かつて、あるテレビ番組出演の際「(整形するとしたら)左右に大きく広がった小鼻」と話したことのある篠原は、今も鼻のメイクにかなり気を使っているようだが、それはぜいたくな悩みというものだろう。