「早くも、女優業“引退”の危機です。それどころか、芸能界からも退いてしまうかもしれません」(テレビ局関係者)
満を持して、連ドラデビューを飾った“カトパン”だが、
「『ブラックペアン』で、カトパンのあまりにも現実離れした役柄に、CRCの団体からは抗議されるありさまです」(芸能ライター)
『ブラックペアン』は、ジャニーズグループ『嵐』の二宮和也が天才外科医を演じ、カトパンは病院に出入りするCRCという役。第5話までの平均視聴率が12.96%と、数字こそ今期連ドラの中でトップクラスだが…。
「しかし、カトパンの役があまりに現実とかけ離れているんです。医師を高級レストランで接待したり、被験者に渡す交通費名目の負担軽減費が本当は1万円もしないのに300万円だったりと、ドラマとはいえあり得ないことばかりなのです」(芸能レポーター)
そして、先頃ついに『日本臨床薬理学会』からTBSに“抗議文”が送られて来るという騒動にまでなってしまったのだ。
「これでまだカトパンの演技がウマければ、“話題作り”にする手もあるのですが、なんせ、あの演技力では、いかんともしようがありません」(芸能関係者)
ネット上でも、『稚拙な演技力』『お遊戯会レベル』など、批判の声が相次いでいる。
「どうして、いきなりあんなセリフの多い役で女優デビューさせたんですかね。セリフ回し、目線、手足の動き、今どき…テレビからあんなぎこちないものが流れて来ようとは、夢にも思いませんでした。素人の中学生だって、もっと上手にやりますよ」(プロダクション関係者)
スタッフも頭を抱えているという。
「カトパンと同じく、フリーアナの伊藤綾子と交際中とされる二宮は、当初、カトパンの応援団だったそうですが、今では、目さえ合わそうとしないようです」(前出・テレビ局関係者)
さすがに落ち込んだカトパンは、『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)の相棒・明石家さんまに、こう迫ったという。
「“さんまさんのお嫁さんにしてください”と言ったようなんです。結婚引退して、しばらく休んでからリベンジしたいという計算とか。女優失敗による求愛とはいえ、剛力彩芽にフラれたばかりのさんまも色めき立っているそうですよ」(芸能ライター)
さんまは「ええがな、ええがな」最後はオレのとこに来れば「ええがな」と舌なめずりしているに違いない。