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『モーニングショー』宇賀アナ後任“新人”のウリは元『乃木坂』だけじゃない!

 女子アナウンサーの“タレント化”が加速している。元『乃木坂46』の斎藤ちはるが、4月からテレビ朝日にアナウンサーとして入社し、同月から情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』の二代目アシスタントを務めることが分かった。

 同番組のアシスタントは現在、宇賀なつみアナが務めているが、3月いっぱいをめどに退社が決まっている。新人が後任に抜擢されるのは異例の出来事だ。

「斎藤は『乃木坂46』の元1期生メンバーで、幼少時からモデル活動をしており、花王やマクドナルドのCMなどに出演していました。過去には『世界・ふしぎ発見!』のミステリーハンターを務めたこともあります。アイドル時代は“ちーちゃん”の愛称で美人メンバーとして人気でしたが、ラジオ番組ではお世辞にも滑舌がよいわけでなく、しゃべりも得意ではなかったので、アナウンサーとして採用されたことに驚いているファンも多いようです。日テレとの争奪戦になっていたようですが、最終的にテレ朝が獲得しましたね」(女子アナウオッチャー)

 アイドル時代はメインメンバーとして活躍していたわけではなかった斎藤が、憧れのキー局女子アナに“勝ち組”採用されたのはなぜなのだろうか。

「実は斎藤の父親は“日本アメフト界のイチロー”と呼ばれるレジェンド選手、斎藤信明氏なんです。48歳という年齢ながらいまだ現役で、チーム(X2リーグ『バーバーリアン』)の司令塔的役割であるクオーターバックとして活躍中です。また、父親の伯父はサッカーの元日本代表で、1964年の東京オリンピックに出場し、4年後の68年のメキシコオリンピックでは銅メダルを獲得した鈴木良三氏。斎藤も入社後はスポーツ分野での起用が期待されていると思います」(同・ウオッチャー)

 テレ朝は今年開局60周年を迎え、スポーツ事業に力を入れている。野球の侍ジャパンや世界フィギュアスケート国別対抗戦などの人気コンテンツも控えているだけに、スポーツ界にはなるべく多くの“ツテ”が欲しいに違いない。
「アメリカでは野球やバスケ以上に人気なのがアメフトです。高度な作戦と緻密なゲーム構成、身体がぶつかり合う迫力のゲーム展開は、実は日本人好みとも言われています。五郎丸ブームでラグビーがフューチャーされたように、いつアメフトがブレークするか分かりません。斎藤の採用にも少なからず関係があるでしょうね」(同)

 一方、ネット上では《何か真面目に就活してる人がかわいそう》《結局コネ入社ですか》《もはやアイドルも女子アナも一緒だな》など、厳しい意見が上がっている。

 斎藤がアナウンサーとして大成するかは未知数だが、早くも業界内からは「30過ぎたら気象予報士になって、セントフォースに移籍し、実業家と結婚だろうな」などと陰口も囁かれているとか。

 果たして斎藤が女子アナとしてどんな活躍を見せてくれるのか、今後の動向に注目したい。

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