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大迷走TBS局内に囁かれる、みのもんた復帰怪談話(2)

 それにしても、TBSはなぜ制作費の見直しを始めたのか。その謎を解き明かすキーワードが昨年放映されたドラマ『半沢直樹』だ。
 同ドラマは番組平均視聴率28.7%、最終回に至っては42.2%を記録し伝説の番組だ。
 「実は、TBSの幹部連はいまだに『半沢直樹』の余韻に浸っているんです。現にTBSの制作体制はドラマ中心で考えられるようになっている。ドラマがTBSの救世主的な考えですよ。当然、バラエティーの予算が削られる。でも、ドラマ一本の制作費は最低5000万円以上に跳ね上がった。『半沢直樹』の例があるだけに、バラエティー関係者は誰も文句を言える雰囲気ではなかったんです」(同)

 ドラマに勝機を見出したTBSはここぞとばかりに『半沢直樹』にも引けを取らないスケールと予算を投入した大型企画ドラマ『MOZU Season1〜百舌の叫ぶ』『ルーズヴェルト・ゲーム』を4月から立ち上げた。ところが、イザ蓋をあけてみると、TBS幹部が腰を抜かす結果となってしまったという。
 「『MOZU』の平均視聴率は11.0%。『ルーズヴェルト・ゲーム』は『半沢直樹』と同じ原作者という触れ込みで20%超えの高視聴率を期待したものの、14.5%。『半沢直樹』の半分の視聴率しか取れなかった」(TBS関係者)

 TBSドラマの負の連鎖はこれだけに留まらない。上野樹里主演の春ドラマ『アリスの棘』は平均視聴率11.1%、北村一輝主演『ホワイト・ラボ〜警視庁特別科学捜査班〜』に至っては平均視聴率7.9%という結果に終わっているのだ。

 TBSの不幸はまだ終わらない。フリーアナの夏目三久を鳴り物入りで起用した『あさチャン!』を巡って囁かれているのがかつて『朝ズバッ!』の司会を務めていた、みのもんたの再登板説だ。
 「明大教授の斎藤孝氏を降板させ、10月からみのを投入できないかと真剣に考えている」(番組関係者)

 こんなTBSに見切りを付けて、さっさと逃げ出してしまったのが唯一のアイドルアナだった田中みな実アナだ。
 「局内で浮いていたこともフリー転身の理由の一つですが、やはり一番はTBSの将来性に不安を感じたからです」(制作会社幹部)

 大物芸能人には愛想を尽かされ、看板アナには逃げられるTBS。この危機を、みので乗り切る!?

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