「5月末には『週刊文春』の“原色美女図鑑”でグラビアデビュー。ショートパンツ姿で子供用自転車にまたがったり、男のスケベ心をくすぐるアンニュイな表情を披露した上、人気対談連載『阿川佐和子のこの人に会いたい』にも登場しました。もう、完全に“女優モード”に入ってます」(芸能レポーター)
カトパンの女優をやってみたいという“意欲”は、所属事務所の“内容”からもよく分かる。
「フジテレビ出身者なら、フジと芸能事務所『セント・フォース』が共同出資して設立した『フォニックス』に移籍するのが通例です。実際、八木亜希子、小島奈津子、高島彩、本田朋子といった数多くの先輩アナが在籍しています」(芸能ライター)
しかし、カトパンが所属しているのは『ジャパン・ミュージックエンターテインメント』というプロダクション。
「ここには、篠原涼子、谷原章介、上地雄輔らが所属していて、俳優がメーンの事務所。カトパンの“本音”がどこにあるか、よく分かります」(テレビ局関係者)
背中を押してくれたのは誰よりも尊敬する先輩、アヤパンこと高島彩だったという。
「どの事務所に所属するかはもとより、女優業に対する心構えもアヤパンからアドバイスを受けたようです。なにせアヤパンは、『下町ロケット』(TBS系)で見事な演技を見せましたから」(芸能記者)
そこで早ければ来年早々にもドラマ出演が取り沙汰されるようになった。
「なんと、福山雅治か木村拓哉との“絡み”を望んでいるようなんです。2人となら“舌入れ接吻”ありのラブシーンもOKということです。古巣への恩返しという意味合いも含めて、フジテレビが最有力と言われています」(ドラマ制作関係者)
三十路に入ってますます輝きを増すカトパンだ。