search
とじる
トップ > 芸能ニュース > なるほど! お笑い芸人“人”ジンクス

なるほど! お笑い芸人“人”ジンクス

 お笑い芸人のあいだでは、もはや定説になっているジンクス。その“人”を紹介しよう。

 もっとも有名なのは、「ん」が付くコンビ名は売れるという迷信。とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、ナインティナイン、爆笑問題を筆頭に、ネプチューンやロンドンブーツ1号2号、バナナマンやタカアンドトシなど、たしかに冠番組を有する芸人が目立つ。ほかにも、南海キャンディーズやアンジャッシュ、アンタッチャブル(山崎弘也)やキングコング、オリエンタルラジオやサンドウィッチマン。

 これらと同じ法則なのが、「し」。ビッグ3のビートたけし、明石家さんま、森田一義(タモリ)は、本名や芸名に「し」が入っている。ほかにも、引退した島田紳助や西川きよし、笑福亭鶴瓶といった大御所も多く、上田晋也(くりぃむしちゅー)や東野幸治、徳井義実(チュートリアル)や吉田敬(ブラックマヨネーズ)など、現在のバラエティ番組の屋台骨となっているメンツが続く。

 では、「ん」と「し」を兼ね合わせているのは誰か?
 
 ダウンタウンの松本人志と浜田雅功。とんねるずの木梨憲武と石橋貴明。インパルスの堤下敦と板倉俊之。麒麟の田村裕と川島明。なるほど。説得性は、ある。

 いっぽう、流行語大賞を受賞、もしくはノミネートされた芸人が消えるというのも、盤石のジンクスだ。

 過去には、パイレーツの「だっちゅ〜の」。テツandトモの「なんでだろう」。エド・はるみの「グ〜!」。波田陽区の「残念!」。レイザーラモンHGの「フォー!」。Wコロンの「整いました」。楽しんごの「ラブ注入」。

 小島よしおの「そんなの関係ねぇ」と、スギちゃんの「ワイルドだろ」は、ギリギリ生き残っている。一発屋芸人においては、サンミュージックが盤石のようだ。

 次回は、“物”を挙げていこう。(伊藤由華)

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ