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松岡茉優の高校時代から続く"闇"とは

 11月29日、女優の松岡茉優が「今夜くらベてみました」(日本テレビ系)に出演し、闇深い高校時代のエピソードを披露した。

 松岡といえば元気な役柄も多く、明るく友達がたくさんいるイメージであるが、本人曰く、それとは真逆の高校生活を送っていたという。

 「芸能科(がある高校)だったんですが、2年間友達がいなくて…。お弁当も一人で食べていました」と寂しい過去を告白。体育の授業でストレッチを組む相手もおらず、「いつも先生とやっていた」という。

 このエピソードにいち早く反応したのは、番組レギュラーの指原莉乃だ。指原は不登校や引きこもりを経験した過去があり、学校に行っても「学校のフリースペースにいつも一人でいた」と明かした。これには松岡も共感していたようだった。

 そんな松岡の当時のストレス発散法をMCの後藤輝基が尋ねると、「パソコンのボイスメモにマイクを使って話すこと」と驚きの答えが。なんでも松岡は1日の出来事をパソコンに録音して、「窓辺の夕日」などという闇深げなタイトルまでつけていたという。

 最終的に、卒業の3、4か月前に元アイドリングの朝日奈央が松岡に話し掛けたことで高校生活は一変。二人はすっかり意気投合し、「本当に楽しい高校生活」を送ることができたそうだ。

 今ではすっかり明るくなったように見える松岡。だが、一人好きは相変わらずなようで以前、寿司屋で一人手酌をしていた姿を撮られている。その時は電子タバコをふかせていたこともあり、清純派で売っている松岡にとってイメージダウンになることも懸念されていた。

 しかし一方で、その一人っぷりがカッコいいという声や闇が深そうで好感度が上がったという声も聞かれていたのも事実。松岡は自分の世界を持ちやすい性格なのかもしれない。

 いずれにせよ、今回のように、松岡はバラエティに出ても、気取ることなくあっけらかんとしているため、バラエティ現場からの評価も高い。まさに、今後注目していきたい女優の一人であるだろう。

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