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それ、勘違いじゃなくて“マンデラ効果”かも? 「X-ファイル 2018」特別映像を独占入手!

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(C)2018 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 記憶違いを指摘され「そんなはずがない!」と憤りを覚えることはないだろうか。例えば、間違いなく友人たちと旅行に出かけた記憶があるのに、自分一人だけしか覚えていなかったり、しっかり確かめて購入したはずの愛用の調味料やシャンプーの銘柄が、家に帰るとなぜか違っていたり…。

 それは単なる勘違いではない可能性がある。“マンデラ効果”という現象のせいかもしれない。

 マンデラ効果の“マンデラ”は、南アフリカ共和国の政治家で人種差別政策・アパルトヘイトの撤廃に尽力した、ネルソン・マンデラ氏が由来している。どういうわけか、1980年代にマンデラ氏が亡くなったと思い込んでいる人々が予想以上に多かった。

 そのため、2013年のマンデラ氏の訃報が報道されると、違和感を口にする人間が続出したという。疑いようのない記憶が、事実と反する現象。これを超常現象研究家のフィオナ・ブルーム氏は“マンデラ効果”と名付けた。

 ブルーム氏によると、これは単純な思い違いではなく、一部の人々は確実に1980年代に起きたマンデラ氏の訃報に触れているという。現実世界とは異なるパラレルワールド…そこでマンデラ氏は1980年代に亡くなった。その世界を覗き見た記憶、つまり、並行するパラレルワールドとの“接点”に触れた一部の人々の記憶に残っているのだと指摘している。

 一昨年、前作の全米視聴率が過去10年間でNo1という世界最高記録を樹立した、X-ファイルシリーズ最新作「X-ファイル 2018」の第4話でも、この“マンデラ効果”を扱っている。

 エピソードの鍵を握る人物・レジーは、子供の頃母親が読み聞かせてくれたワズル博士の絵本を見つける。脳裏にもはっきりと焼き付いている作者の名前。しかし、その綴りが記憶と異なり混乱してしまう。すると、この現象を“マンデラ効果”と聞かされて…という、身近でありながら非常に興味深い内容だ。

 実際の本編では、このパラレルワールドの記憶によって物語がどう展開していくのだろうか。リアルライブでは特別に本編の一部を解禁。動画配信サイトYouTubeにて、下のURLより視聴できる。

 「X-ファイル 2016」と同じく、今回も製作総指揮を務めるのはクリス・カーター。前作に続くストーリーを中心にお馴染みのデイビッド・ドゥカブニーとジリアン・アンダーソンが未解決事件に挑む。スキナー捜査官など前作を含むオリジナルキャラクターも続々と登場するという、目が離せない内容。

 日本語吹替音声は、前回に引き続き<小杉十郎太・相沢恵子バージョン>と<風間杜夫・戸田恵子バージョン>の2種類を豪華収録。セル版、レンタル版は7月18日リリース。デジタル版は7月4日に先行配信がスタートしている。

『X-ファイル 2018』第4話 「失われた記憶」より
https://youtu.be/05-9QuWgZwI

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