HERO
-
芸能ニュース 2022年10月23日 14時00分
ブラマヨ小杉、大ファンの木村拓哉から受けた神対応とは
11月5日、6日に岐阜県で開催される「ぎふ信長まつり」の「信長公騎馬武者行列」に、木村拓哉の参加が決定。観覧の申し込みが、岐阜市の人口をはるかに上回る58万超えになったという。木村は来年1月公開の映画「THE LEGEND&BUTTERFLY」で主役の織田信長役を演じる。そのPRの一環といえ、関東近郊以外の地方に飛び出すのは異例とあって、“数字を動かせる男”を改めて実証した。 ジャニーズ事務所に入所して、今年で丸35年。来月で50歳になり、今ではイケてるおやじ“イケおじ”の筆頭格となった。芸能界にもファンが多く、後輩のA.B.C-Z・河合郁人は自腹でコンサートに行き、公式グッズを買い、ドラマやプライベートで身に着けたファッションを丸パクリするほどのマニア。やや誇張ぎみのものまねも、愛あってこそだ。 >>お蔵入りになったキムタク主演映画、訴訟沙汰に 噂される何ともお粗末な原因とは<< EXIT・りんたろー。も、木村と同じアイテムを購入。YouTubeチャンネルで関連商品を買いあさる“キムタク爆買いシリーズ”を勝手に展開しており、約240万円のハーレーダビッドソンまで買っている。 木村のインスタグラムを丸パクリして、同じ香水を使用しているのはブラックマヨネーズ・小杉竜一。20代のころは、木村が主演ドラマ「HERO」(フジテレビ系)で演じた検察官・久利生公平と同じ髪型にして、茶髪の毛先を遊ばせていた。番組共演もある2人はすでに連絡先を交換しており、「自称・木村さんの弟子」を公言する。 その気持ちをくんでいる木村はある収録現場で、ドッキリを仕掛けた。廊下で、1人目の子どもが産まれたばかりの小杉が妻と電話で話していた。新米ママを「大丈夫か」と憂慮していた小杉の言葉を、偶然通りかかって聞いた木村は、おもむろにそのスマホを取り上げて、話し始めた。 「何してんの?」と聞かれた妻は「おっぱいあげてるの」と答え、「(右と左の)どっちであげているの?」と聞かれると「左なの」と答えた。ここでようやく木村から代わった小杉が、「今の木村さんやで」と伝えると、「エエ~ッ!!」と仰天。大スターにおっぱいの報告をしていた自分に、頬を赤らめたという。 小杉にとって木村は永遠のヒーロー。妻に見せた過ぎる神対応に、“感謝・感激・かっこいい!”というキムタク三原則をアップデートさせたようだ。(伊藤由華)
-
芸能ニュース 2022年02月12日 12時10分
木村拓哉がドラマ「HERO」の名シーン場所を訪れたワケ
木村拓哉が4月期の主演連ドラ「未来への10カウント」(仮・テレビ朝日系)で、高校ボクシング部のコーチ役を演じる。木村といえば、ピアニストや美容師、パイロットやフレンチシェフなど、これまでに演じた10を超える職業への志願者が増える相乗効果も生んできた。今作では、ボクシング業界に大きな影響を与えそうだ。脚本は福田靖氏。検察官を演じた「HERO」(フジテレビ系)シリーズ以来、およそ7年ぶりのタッグ結成だ。 「HERO」といえば、平成の怪物ドラマ。01年にスタートした1stシーズンは、全11話のすべてが平均視聴率30%超え。月9枠、フジのドラマ歴代最高となる平均視聴率34.3%を記録している。 >>明暗が分かれたフジ月9と木10のドラマ枠 取材不足が不調の原因?<< 作中で木村が着用したキャラメル色のレザージャケットは、私服だった。カジュアルブランド・A BATHING APEの「LEATHER CLASSIC DOWN JACKET」であることが分かると、購入者が殺到。おととし12月に妻でタレントの工藤静香、昨年1月に次女でモデルのKoki,がインスタグラムで着用しており、懐かしむファンが多かった。 昨年は連ドラ初回からちょうど20年。木村は名シーンの現場を再訪していた。 「東京・江東区にある辰巳の森緑道公園です。オープニングのタイトルバックで、キャストが並ぶ有名シーンが撮られた場所です。放映時は、ファンが聖地巡礼で連日多く押し寄せていました。沢村一樹さん主演の『絶対零度』(フジ系)、米倉涼子さんの『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)でも撮影され、ドラママニアの間では有名スポットです」(テレビ誌のフリーライター) 木村が再訪した理由は、無料動画配信サービスのGYAO!で配信中の「木村さ~~ん!」の撮影。昨年8月上旬に公開された回で、木村は「SMAP×SMAP」(フジ系)以来およそ5年ぶりにコントに挑戦している。ショートコント「お財布」の撮影場所が偶然、辰巳の森緑道公園だったのだ。 「そのことはメイキングで、共演者の木村祐一さんに明かしています。周囲を見渡し、懐かしそうでした」(前出・フリーライター) 期待が高まる4月の最新作。“未来への”名シーンが産出されるか。(伊藤由華)
-
芸能ニュース 2022年02月09日 07時00分
近年はテレ朝ばかり? キムタクのフジ月9復帰がしばらくなさそうな理由
俳優の木村拓哉が、4月期のテレビ朝日系ドラマ「未来への10カウント(仮)」に主演することを、各スポーツ紙などが報じた。 木村の連ドラ主演は20年放送の人気ドラマシリーズ「BG~身辺警護人~」の第2弾から約2年ぶり。 各紙などによると、木村が演じる主人公・桐沢祥吾は、高校時代にボクシングで4冠を達成したが、大学時代にある理由でボクシングを断念。 >>キムタクに草なぎ、中居から高級品をもらいまくったジャニーズとは<< その後、最愛の妻を亡くし、さらなる不運に見舞われ、生きる希望を完全に喪失。そんな折、母校のボクシング部にコーチとして戻ることになり、汗まみれでサンドバッグを打つ高校生たちの姿に、情熱がよみがえっていく姿を描いた「世代を超えた青春群像劇」だという。 今作で演じるどん底にあえぐ主人公について、木村は「ここまで物語のスタート時点で腐っている人間は、これまで演じたキャラクターの中でもまれに見る存在」と解説。新境地を開拓することになりそうだ。 「今までの木村だったらオファーを受けなかったような役柄だが、脚本を務めるのは、代表作『HERO』シリーズなどを手掛けた福田靖氏。福田氏に全幅の信頼を寄せるキムタクは、今作での福田氏との再タッグ結成で、すでにヒットを確信しているのでは」(テレビ局関係者) 木村といえば、ブレーク後、フジテレビの看板ドラマ枠である月9で数々の主演作をこなしてきたが、直近では12年10月期の「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~」以来遠ざかり、14年の主演したスペシャルドラマ「宮本武蔵」以降はテレ朝にすり寄っている。 「キムタクが離れて以来、月9はこれまで主演をしたことがない役者を積極的に主演に起用。視聴率は高低を繰り返したが、それでもその路線を変えなかった。しかし、ここに来て数字にもこだわり出し、菅田将暉や綾瀬はるから月9初主演の大物を起用し始めた。なので、今後もしばらくはキムタクにオファーが来ることはないのでは」(放送担当記者) 新ドラマで高視聴率を叩き出せば、月9の方から木村にすり寄るはずだ。
-
-
芸能ニュース 2021年09月19日 12時10分
GTO出演の俳優・池内博之、中国で人気になったワケは“濃い顔”? アジア圏の映画に多数出演
再放送されていた木村拓哉主演のドラマ『HERO』(フジテレビ系)の第2期にゲスト出演していた池内博之。過去には『GTO』(同)や『新選組!』(NHK)などの人気ドラマにも出演して俳優としての地位を高めていたが、現在はあまりテレビで見かけることはない。池内は現在、何をしているのだろうか。 「池内さんは現在、中国や香港、韓国を拠点に活動していますよ。近年では2016年に中国で、日本で翌2017年に公開された映画『レイルロード・タイガー』でジャッキー・チェンと共演したり、中国と香港合作の映画に出演したりしています。中国語も話せ、映画の中では全編中国語でお芝居をすることも。本人はまだ中国語は日常会話程度だと謙遜気味に話していますが、中国で活動するうちに語学の面でも自信がついてきたようです。日本で俳優としてデビューした頃からいつかは海外でも通用する役者になりたいという夢を持っていたそうで、今はアジア圏で活躍することができてはいるものの、将来的にはハリウッドに進出したいという夢があるそうです」(芸能記者) >>知念里奈、「芸能界のタブーを犯した」批判から再起 現在はミュージカルで成功を収める<< 中国語も話せる池内だけに、中国での人気はほかのアジアの国の中でも群を抜いているという。 「池内さんは日本人の父親とエルサルバドル人の母親との間に生まれたハーフということもあり、顔が濃いのですが、その濃い顔が中国では人気を集めているそうです。映画やドラマのオファーが殺到し、本人も前向きに取り組んでいるようですね。とはいえ、本人は言葉の壁はあるもののアジア圏の映画やドラマに出演するだけではなく、アジア圏でも主役を張れるような役者になりたいと思っているようで、さらなるステップアップをめざしているみたいです」(前出・同) そんな池内だが、意外な趣味があるようだ。 「ここ数年、農業にハマっていて、約4年前に都内に畑を借りて、自身で野菜を育てているそうですよ。農業の経験はないので、ネットやYouTubeで独学で学び、悪戦苦闘しながら農業に向き合っているそうです。週に1回は畑に足を運んでいるようで、自身のInstagramでは『立派な赤玉ネギ』とつづって自分で育てた玉ねぎを紹介するなどし、農業を楽しんでいる様子がうかがえます」(前出・同) 日本ではメディアへの露出が減っている池内だが、現在は中国や香港などで着実に人気を得ているようだ。記事内の引用について池内博之の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/hiroyuki.ikeuchi/
-
芸能ニュース 2021年09月05日 12時10分
飯島直子、現在は夫の実家の老舗旅館を手伝う? 掃除から配膳までこなし評判も上々
1994年に缶コーヒー「ジョージア」のCMに出演し、癒し系女優として人気が上昇した飯島直子。最近では再放送されていた木村拓哉主演のドラマ『HERO』(フジテレビ系)に女性弁護士役で登場し、懐かしむ人も多かった。しかし一時はバラエティ番組やドラマなどに出演しテレビで欠かせない存在となっていたものの、現在は露出が減っている。飯島は今、何をしているのだろうか。 「飯島さんは今から15年ほど前に当時、歌舞伎町ナンバーワンと言われていたホストにハマり、彼のために一晩で500万円を使ったり、一緒に住むため2億円以上するマンションを都内に購入したりしたことが報じられ、こういったゴシップもあってテレビで使いづらくなったようですね。結婚に関しては1997年にTUBEの前田亘輝さんと結婚し約4年後に離婚。その後、2012年に再婚しています。今の夫も2019年にガールズバーの女性との不倫が報じられ路チュー写真が撮られたのですが、現在までに離婚はしていません。不倫が報じられた際は夫の兄の妻が“彼は優しくてモテるため断れなかった”とフォローを入れたことも話題になりました」(芸能記者) >>知念里奈、「芸能界のタブーを犯した」批判から再起 現在はミュージカルで成功を収める<< とはいえ、現在も夫や夫の家族とはうまくやっているようだ。 「現在の夫の実家は山梨で老舗旅館を営んでおり、飯島さんは毎年そこに顔を出して手伝いをしているようです。配膳から掃除まで全てをこなし、従業員の一員として精力的に働いていると聞きます。飯島さん目当てで訪れるリピーターも多く、飯島さんのおもてなしは好評。またほかの従業員はもちろん、地域の人たちともうまくやっているようで地域の人からの評判も良いようですよ。ちなみに夫は不動産会社や飲食店を経営する実業家で年収は億単位との噂です。こういった事情もあり、お金に困ることはないので飯島さんが仕事をセーブしても問題ないのかもしれません」(前出・同) そのため、現在の飯島の芸能活動は最小限にとどまる。 「テレビやドラマにゲストとして少々出演することはありますが、基本的にはあまりテレビには出ず、美容関連のイベントなどの仕事が多いようです。夫とは飯島さんが当時ハマっていたホストのために購入した都内のマンションに住んでいるようですが、自宅の居心地も良いようで自宅で過ごす時間も満喫しているみたいです」(前出・同) 癒し系としてブレイクした飯島は、現在は旅館の手伝いとしてお客さんらを癒しているようだ。
-
-
芸能ニュース 2021年06月15日 18時00分
『イチケイのカラス』、最後まで『HERO』にそっくり?「既視感しかない」他ドラマとの類似点指摘の声も
月9ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系)の最終回が14日に放送され、平均視聴率が13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第10話の12.7%からは1.2ポイントのアップとなり、自己最高視聴率タイを記録。全話平均視聴率は12.5%となった。 最終回は、もうすぐ地裁の裁判官の任期が10年を迎えるみちお(竹野内豊)は、日高(草刈民代)に呼び出され、「地裁の裁判官の任期は10年。任期満了後にはほとんどが再任される。問題のある裁判官以外は」と告げられる、というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 最終回で扱われたのは、日本最大級の大規模商業施設建設を巡る事件。現場で崩落事故が起こり、現場責任者が死亡する事件が起きたが、事件の背景には違法労働があったのではないかとするものだった。しかし、商業施設建設のプロジェクトリーダーは二世議員の安斎高臣(佐々木蔵之介)。イチケイは違法労働を隠そうとする国を相手に戦うことになり――という展開が描かれた。 >>ドラマ『イチケイ』女性弁護士の好感度ダダ下がり?“サバサバ系マウント女子”に大ブーイング<< 「最終的には違法労働があったことを証明したイチケイでしたが、好き勝手やっていたみちおはクビに。しかし、坂間(黒木華)らイチケイのメンバーや検察の城島(升毅)らの訴えにより、クビは回避され、地方に飛ばされるだけで済むとうラストになりました。しかし、実はこの結末、2001年放送のドラマ『HERO』(同)第1期と全く同じ。『イチケイ』と言えば、設定が『HERO』に酷似していると初回から物議に。主人公の破天荒さや大胆さ、中卒という経歴が一緒かつ双方とも法廷モノだったため、疑問視するドラマファンが多くいました。そんな中、最後の最後まで『HERO』と同じだったことに、ネットからは『HEROのバッタもんみたいな演出』『最初から最後までHEROじゃん』『既視感しかない』という苦言が集まっていました」(ドラマライター) また、今回扱われた“違法労働”についても、ドラマファンからは2018年のドラマ『アンナチュラル』(TBS系)第4話の流れと全く一緒だったという指摘が噴出。「あったことをなかったことにされた」という作中のキーワードまで同じで、視聴者からは「全部の要素が寄せ集め」「人気ドラマいろんなところからパクってる」との厳しい声もあった。 ファンからは続編も期待されているが、果たして制作されることはあるのだろうか。
-
芸能ニュース 2021年05月03日 18時00分
主人公の趣味まで似ている?『イチケイのカラス』と『HERO』の類似点巡りファン意見も二分
現在放送されている『イチケイのカラス』(フジテレビ系)について、ドラマファンの間で人気ドラマシリーズ『HERO』(同)との類似点が指摘されている。 法廷を舞台に、裁判官について描いている『イチケイ』。一方、『HERO』は検察官をメインに描いているものの、こちらも法廷ドラマとなっている。『イチケイ』の第1話放送後、ネットには「まんま『HERO』じゃん」「既視感しかない」「いい意味で似てて面白かった」といった声が殺到した。 「『似ている』と言われた最大の要因は、コメディ感。『イチケイ』では、入間みちお(竹野内豊)の突拍子のない言動と、それにいちいち真面目に反応する坂間千鶴(黒木華)のアンバランスさがシュールな笑いを生み出しています。一方、『HERO』もコメディ感の強い作品。捜査活動すらコメディ混じりに描かれ、そのポップさで“リーガルドラマを変えた”と言われることも。ところどころに笑える要素が散りばめられているのは、両作品に共通する点でしょう」(ドラマライター) その他にも、両作品に俳優の小日向文世が出演しているという点や、『HERO』の公平(木村拓哉)は通販マニアで、入間はふるさと納税マニアという点。また、両者とも中卒で型破りな性格も共通している。さらに物語のメイン人物も、『イチケイ』は大胆な性格の入間、真面目な坂間で、『HERO』も破天荒な公平と、堅物の雨宮(松たか子)と、同じ構図になっている。 >>ドラマ『シグナル』特別編に「胸クソ悪い」「なかなかのクズ」と指摘 映画公開前に心配の声も?<< ただ、「似てない」と反論する『HERO』ファンもいるという。 「『HERO』では、公平の男らしさがたびたび演出されており、公平が仕事場で筋トレをするといったシーンも。一方、『イチケイ』の入間は穏やかな性格で、『HERO』のようなマッチョイズムはあまり感じられません。また、『HERO』では公平と雨宮との間で恋愛要素がありましたが、『イチケイ』は恋愛要素はそれほど大きくない。そうした点からネット上でも、『全然別のドラマだと思う』『男女+法廷モノだったら似た感じにはなるんじゃない?』『公平とみちおのキャラが違うから似てるとは思わない』という声が寄せられているようです」(同) とは言え、いずれにせよ「面白い」という感想が多く寄せられている『イチケイ』。このまま人気ドラマとなるだろうか。
-
芸能ニュース 2021年04月27日 18時00分
月9『イチケイのカラス』、また『HERO』に寄せてきた? 唐突な“恋愛要素”に視聴者ブーイング
月9ドラマ『イチケイのカラス』の第4話が26日に放送され、平均視聴率が12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の12.7%からは0.3ポイントのダウンとなった。 第4話は、イチケイで家庭裁判所から逆送されてきたある少年事件を合議制で扱うことに。被告人は17歳の望月博人(田中偉登)。半年前に高校を中退した博人は、レジャー施設でアルバイトスタッフとして働いていたが、アルバイト先の売上金5000万円を盗んで逃亡。警察に逮捕されそうになった際にビルの非常階段から盗んだ現金をばらまいていて――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第4話では坂間(黒木華)が裁判長を務めることに。事件の不明瞭さから、あれほど反対していた裁判所主導の捜査を行い、結果真相が明らかになったが――。 「視聴者の間で話題になったのは、坂間の妹・絵真(馬場ふみか)の計らいで、裁判を終えた坂間とみちお(竹野内豊)が2人でお茶を飲むことになったシーン。被告人らのその後の様子について話している時、ふとみちおが言葉を止めて坂間を見つめるという場面がありました。数秒見つめ合った後、みちおは『何かさ、嫌だな。デートみたいで、すっごく嫌だ』と訴えていましたが、この一幕をカフェの外から見ていた石倉(新田真剣佑)がショックを受けるほど、2人はいい雰囲気に。女性視聴者からは『竹野内豊にこんなに見つめられたらやばい!』『見つめる目線にめちゃくちゃ癒された…』といった歓喜の声が多く寄せられていました」(ドラマライター) >>ドラマ『イチケイのカラス』、専門家から指摘も視聴率を重視? 改善しない方針か<< しかし、2人の新しい関係を匂わせるこの展開に、一部の視聴者からは苦言が集まっているという。 「『イチケイ』と言えば、その雰囲気や設定から、これまでたびたび人気ドラマシリーズ『HERO』(同)との類似点が指摘されてきました。しかし、最大の違いの一つが、『HERO』は主人公とヒロインの恋愛要素があったにも関わらず、『イチケイ』にはそれがないこと。そんな中での、今回の唐突な恋愛要素匂わせに、一部視聴者は騒然とする事態になっているようです。ネットからは『本当にHEROになっちゃうじゃん』『どこまで似せれば気が済む?』という呆れ声も。また一つ『HERO』に近づいたことに対するブーイングが寄せられていました」(同) このまま裁判官版『HERO』の路線を保ち続けるのだろうか――。
-
芸能ニュース 2021年04月06日 18時00分
新月9『イチケイのカラス』はヒットドラマ『HERO』に似せている?「原作への敬意がない」改悪の指摘も
新月9ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系)の第1話が5日に放送され、平均視聴率が13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 第1話は、東京地方裁判所第3支部第1刑事部<通称:イチケイ>に若くして特例判事補になったエリート・坂間千鶴(黒木華)が赴任。坂間がイチケイに異動してきた目的は、事件の処理件数が信じられないほど少なく、会社なら倒産レベルの“赤字”状態であるイチケイを立て直すため。しかし早速、元弁護士という異色の経歴を持ち、とぼけた発言を連発する刑事裁判官の入間みちお(竹野内豊)と衝突し――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 放送後、ネットからは人気ドラマシリーズ『HERO』(フジテレビ系)に酷似しているという指摘が相次いで聞かれた。 「『HERO』は検事モノですが、『イチケイのカラス』は裁判官モノ。とは言え、そもそも検事も裁判官も距離が近く、その空気感や設定に『HERO』感を覚えるドラマファンが続出しているようです。また、本作の原作は浅見理都による同名漫画ですが、黒木演じる坂間は原作では主人公の男性裁判官。さらに、主演の竹野内が演じている入間も、原作では竹野内と似ても似つかないぽっちゃりメガネキャラとなっており、原作ファンからは『黒木華を松たか子っぽくするために女性にしたの?』『完全に悪改変』『原作への敬意がない』という声が続出することに。主人公を『HERO』で言うところの久利生公平(木村拓哉)のようなスターに、ヒロインを雨宮舞子(松たか子)のようなポジションにするため、性別やビジュアルを大胆にアレンジしたのではという不満がネット上から寄せられています」(ドラマライター) >>冬ドラマ視聴率ワースト2位『君と世界が終わる日に』、日テレも見放した? 初回から期待外れだったワケ<< 一方、期待の声も少なくないという。 「基本は一話完結ながら、入間の謎に包まれた過去が少しずつ明らかになっていくというテンポのいい本作の作りについて、ネットからは『分かりやすいし、面白い』『飽きずに見れそう』という声が集まっています。また、何度も現場検証したり所在尋問したりなどトンデモ行動が多い入間ですが、そのたびに坂間が視聴者の声を代弁してツッコんでくれるため、視聴者からは『2人の相性良過ぎ』『ファンタジーお仕事ドラマみたいに楽しく見られる』との声もありました」(同) 今後も『HERO』を感じさせる雰囲気が続くのだろうか――。
-
-
芸能ニュース 2020年05月13日 12時00分
ホリエモン、検察庁法改正案の抗議に「キムタクのドラマ見すぎ」「正義の人と思わない」批判が話題
ホリエモンこと堀江貴文氏が、先週末にツイッター上で話題となった「#検察庁法改正案に抗議します」の動きに苦言を呈し、話題となっている。 これは検察官の定年延長を可能とする検察庁法の改正案を、自民党を始め与党が中心となって今国会で成立を目指している動きに反対する声が、ネット上で沸き起こったもの。歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ、俳優の浅野忠信、オアシズの大久保佳代子ら多くの著名人が賛同した。きゃりーはファンの間で混乱が広まったため、のちに削除している。 堀江氏はこうした動きに冷めたスタンスを取っており、5月11日にYouTubeチャンネルで動画を公開。さらに、ツイッターでは「何一つ民主的プロセスを経ないで権力を手にした検察官が正義の味方と信用してしまってる奴らはキムタクのドラマの見過ぎ笑」と皮肉った。 ホリエモンの動画は「検察庁法改正案に抗議しますとか言ってる奴ら全員見ろ」と題されたた約17分にわたるもの。戦後の検察の歴史に始まり、司法(裁判所)、立法(国会)、行政(内閣)の三権分立のうち、行政機関に属する検察が独自捜査権を始め強い権力を持ちすぎではないかと批判した。堀江氏自身、2006年に検察の捜査機関である東京地検特捜部に、通称「ライブドア事件」の容疑者として逮捕されている。 こうした過去があるため、自身の発言は「ポジショントークだとは思う」と留保を付けつつも、自分の事件が「こんなひどい裁かれ方をするのか」と検察の権力の強さを自覚したという。これには、ネット上で「なんだかすごいリアルな話だな」「本当は怒りたいんだろうけど、感情抑えてる感じが伝わってくる」といった声が聞かれた。 検察官と言えば「正義の味方」といったイメージが強い。これを作り上げたのはキムタクこと木村拓哉による『HERO』(フジテレビ系)の影響は大きいと堀江氏は指摘。「検察官はすごい正義の人たちだとは思わない。民主主義によって(厳密に)コントロールされていない今の現状の方が危ない」と批判し、今回の動きは「完全にミスリードされている」「みなさんの正しい判断に期待します」と呼び掛けた。 堀江氏の指摘が正しいとすれば、今回のネット上の動きは、権力が集中する現状の検察制度の改良を止めることになり、本来の目的とまったく逆になってしまう。ネット上では「ホリエモンやっぱり頭いいわ」「検察への恨みはあるだろうけど、それを差し引いてもタメになる話かと」といった声が聞かれ、話題を集めていた。記事内の引用について堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp
-
芸能ニュース
ブラマヨ小杉、大ファンの木村拓哉から受けた神対応とは
2022年10月23日 14時00分
-
芸能ニュース
木村拓哉がドラマ「HERO」の名シーン場所を訪れたワケ
2022年02月12日 12時10分
-
芸能ニュース
近年はテレ朝ばかり? キムタクのフジ月9復帰がしばらくなさそうな理由
2022年02月09日 07時00分
-
芸能ニュース
GTO出演の俳優・池内博之、中国で人気になったワケは“濃い顔”? アジア圏の映画に多数出演
2021年09月19日 12時10分
-
芸能ニュース
飯島直子、現在は夫の実家の老舗旅館を手伝う? 掃除から配膳までこなし評判も上々
2021年09月05日 12時10分
-
芸能ニュース
『イチケイのカラス』、最後まで『HERO』にそっくり?「既視感しかない」他ドラマとの類似点指摘の声も
2021年06月15日 18時00分
-
芸能ニュース
主人公の趣味まで似ている?『イチケイのカラス』と『HERO』の類似点巡りファン意見も二分
2021年05月03日 18時00分
-
芸能ニュース
月9『イチケイのカラス』、また『HERO』に寄せてきた? 唐突な“恋愛要素”に視聴者ブーイング
2021年04月27日 18時00分
-
芸能ニュース
新月9『イチケイのカラス』はヒットドラマ『HERO』に似せている?「原作への敬意がない」改悪の指摘も
2021年04月06日 18時00分
-
芸能ニュース
ホリエモン、検察庁法改正案の抗議に「キムタクのドラマ見すぎ」「正義の人と思わない」批判が話題
2020年05月13日 12時00分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分