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芸能ネタ 2016年06月04日 16時02分
小林麻耶 パニック障害か!?
体調不良のため休養が発表されたフリーアナウンサーの小林麻耶だが、周辺から聞こえてくるのは「パニック障害か」という声だ。 先月の「バイキング」(フジテレビ)の生放送中に救急搬送された小林。その後、握手会などのイベントも中止になり、6月には所属事務所からレギュラー番組などの仕事を休むことが発表された。 今年は歌手活動もスタートさせ、多忙な日々を過ごすだけに過労とも言われているが、ある業界関係者は「いろんな話を総合するとパニック障害ではないかと言われ始めている」という。 ストレスなどが要因で、突然の激しい動悸や息苦しさなど発作のような様々な症状が出てくるのがパニック障害だが、「過去には安西ひろこも苦しんだと言われているのが、このパニック障害です。安西も10年以上、克服するのに時間がかかったといわれています。芸能界の仕事はテレビに出るという極度の緊張状態が続くようなものがほとんど。パニック障害はいつ起きるか分からないのも怖い病気なので、小林はなかなか復帰が難しいのではとも言われ始めています」と同関係者。 TBSのアナウンサーを辞めてからは極度のブリッ子キャラなどで徐々に人気を上げてきた小林だが、「その辺の無理がたたったのではとも言われ始めています」と同関係者。 早期復帰できるか。
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芸能ニュース 2016年06月04日 15時47分
小松菜奈、吉田羊との初共演に好感触「お姉ちゃんのような優しい存在」
モデルで女優の小松菜奈と女優の吉田羊が3日、都内で行われたロッテ「乳酸菌ショコラ アーモンドチョコレートビター」の商品発表会&新CM発表会に出席した。二人は本CMで初共演。小松が「わたしはプライベートで3人兄妹の一番下。お姉ちゃんという存在に憧れていたんです。吉田さんは現場でお姉ちゃんのような優しい存在で、気軽に話しかけてくれてすごく嬉しかった」と述べると、吉田も「居心地が良かったです。生まれたときから一緒にいたような感じでした」と笑顔で小松との共演を振り返った。 さわやかでカジュアルなCM衣装で登場した小松と吉田。初共演だったにもかかわらず、CM撮影ではとにかく会話が弾んだといい、吉田は「撮影中も壁を作らず接してくれた」と小松に感謝しきり。小松も「緊張したんですけど、とっても楽しい撮影でした」 と述べ、その後二人仲良く商品をアピール。壇上でフリップを手にショコラクイズなどに挑戦して会場を盛り上げた。 吉田は「こんなにカワイイ妹がいたらこんなにいいことはないです。撮影中も本当にかわいかった」としみじみ。イベント中も終始ご機嫌で、終了間際に報道陣から、現在交際を噂されるHey!Say!JUMPの中島裕翔との熱愛について「吉田さん、守ってほしい人はいますか?」と質問を受けるも余裕の笑み。交際については一切コメントしなかったものの、報道陣に一礼し、にこやかに壇上を後にしていた。 吉田と小松が出演する新CMは6月7日より放映される。(取材・文:名鹿祥史)
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レジャー 2016年06月04日 15時43分
ドキドキスポット大全(12)〜パンケーキ屋さんデート〜
鬼頭学(仮名・46歳独身) 近年、テレビや雑誌などで取り上げられ、行列が出来るほど女性から注目を集めているお店といえばパンケーキ屋ですよね。正直、男としては並んでまで食べたいモノなのかと疑問を持っておりました。過去、私が食べるパンケーキ的なものといえば、100円くらいでコンビニやスーパーに売ってるホットケーキ風の菓子パンぐらいなものです。 そんな自分が、今ではパンケーキ屋に通う常連となったのにはワケがあります。その理由はなんといっても若い女性が多く集まるということ。つまりパンケーキさえ通せば、女性と交流するきっかけを作れるのです。 私は表参道など、人気のパンケーキ屋が並ぶ周辺へ行った際、わざと口の周りにチョコレートを付けながら「ぼく、甘いものが大好きなんだ!」と道歩く知らない女性に声をかけます。「男1人じゃパンケーキ屋さんに入りづらいんだよね。奢ってあげるから一緒に入ってくれない?」と提案すると、口の周りのチョコレート効果で、下心は消失し“甘いものが大好き”という気持ちが伝わりますし、タダで人気のパンケーキが食べられるということで、安心してついて来る女性がたまにいるのです。 また知り合いの女性に対しても、パンケーキの素晴らしさをプレゼンし、週末はパンケーキデートを楽しんでいます。若い女の子と同じ空気を吸いたいならば、パンケーキ屋がおすすめですよ。(取材/構成・篠田エレナ)写真・Jlhopgood
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アイドル 2016年06月04日 15時35分
元SKE48・梅本まどか DVD『MADOKA NO.1』発売インタビュー
2016年2月29日にSKE48を卒業し、ソロ活動をスタートした梅本まどか。ソロ活動の第一歩としてイメージDVD『MADOKA NO.1』を発売。これまでの、そしてこれからの梅本のすべてがギッチリと詰まっている作品になっている。ソロ活動をスタートするということで、改めて梅本に話しを聞いてみた。 梅本「まずグラビアのDVDからスタートすることになったんですけど、作品を作るにあたって今の私を知ってもらえるようにという気持ちでDVDを出すことを決めました。今までやったことなかったので、楽しみという気持ちの方が強かったです」 −−いきなり3タイプの発売でビックリしましたよ。 梅本「typeM・typeD・typeKと3種類ありまして、本編の内容は一緒なんですけど、特典映像とフォトブックの内容がタイプによって違うんですよ。本編では色々な私を撮って頂いています。バイクに乗ったり水着になったりもしています。大人っぽい感じやはしゃいでいる私だったりと今まで見せたことの無い私から皆さんの知っている私まで本当に色々な顔があります。1枚では収まりきれないので、3枚に分けてみました」 −−オススメのシーンはどこですか? 梅本「バイクで走っているシーンですかね。SKE48時代に免許は取っていたんですけど、アイドルということで、乗ることができなかったんですけど、卒業してひとりのタレントになったので、今はかなり乗っています。DVDで乗っているバイクは私が乗っている400CCのバイクと同じタイプなんですよ。なのでより身近な私を知ってもらえると思います。実はこのバイクのシーンは鈴鹿サーキットで撮影したんですけど、撮影時に雨が降っていたんですよ。走行も危険なので、普段以上に緊張しました。カーブとかもいつもより気を付けました」 −−DVDといえば水着のシーンは付き物ですけど、その水着の撮影はどうでしたか? 梅本「これまで外で水着の撮影をしたことが無かったんですよ。すごく開放感がありましたね。撮影は3月の中旬で寒かったんですけど、海に入ったらすごく温かくて、海の温かさを体感できたのは嬉しかったです。水着は全部で4種類ほど着ました。カッコイイ黒い水着や可愛らしい水着、ちょっと元気な感じの水着と大人っぽい水着を着ました。最初は恥ずかしかったけど、プールのシーンで久々に浮き輪で遊んだりできたので、無邪気に遊んじゃいました。こういうのは中学生の時以来だったので、すごく楽しかったです」 −−DVDはSKE48のメンバーに見てもらったりしましたか? 梅本「柴田阿弥ちゃんがすごい食いついてきましたよ。ジャケットを見て木本花音ちゃんとかみんながいいねと言ってくれたので嬉しかったです」 −−今後もしDVDを出すことになったらやってみたいシチュエーションとかありますか? 梅本「今回のDVDでSKE48に入る前からやっていたチアガールをやらせて頂いたんですけど、私は本当にチアが大好きなので、実際のスポーツの現場に行って応援している風景とかをやりたいですね。スポーツってどれも応援の仕方が違うので、それもひとつの魅力でもあるので、そういうことを伝えられたらと思っています。今回のDVDでは自分の高校のチア部をバックに語ったりとかもちろん実際にチアもやっています」 −−今後のタレント活動としてどのようなことをやっていきたいですか? 梅本「スポーツが大好きなので、スポーツ関連のお仕事とか、名古屋を拠点に活動をしていますので、名古屋でたくさんの人が楽しめる場所を作って行きたいです。もっと名古屋の魅力を伝えられるようになりたいです」 −−46月18日はAKB48グループの選抜総選挙がありますが、注目のメンバーは誰ですか? 梅本「個人的には同期の木本花音ちゃんです。4期のTシャツを着て選挙ポスターに出ているんですよ。SKE48をずっと引っ張ってくれたメンバーなので頑張って欲しいです。珠理奈さん(松井珠理奈)さんには1位になってSKE48をもっとアピールしてもらえると嬉しいです」 −−最後にDVDのアピールをお願いします。 梅本「この一本を見てもらえたら私のすべてがわかると言っても過言ではありません。私を知らない方もこのDVDを見て興味を持ってもらいたいです。私を知っている方もきっと知らない私の部分が見れると思うので、是非見てもらいたいです」*卒業してから事務所のメンバーと初対面を果たすことになった。梅本「早く会いたいと思っていたので、今日会えて本当に良かったです。これからこのメンバーで色々なことができたらと思います」
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スポーツ 2016年06月04日 15時23分
「レッドブルエアレース」強風で初日の中止が決定
4日、千葉県で開催中の「レッドブルエアレース」が高波と強風のため、初めて中止となった。 本日のレースでは、午前中から風が強めとなっていたが、昼から2.5メートル以上の高波も発生する状況となり、競技に使用するパイロンが強風によって安定性を保てなくなった。その結果安全に運行ができないとレース委員会が判断し、チャレンジクラスとマスタークラスの予選レース運営を停止することとなった。 レース・ディレクターのジム・ディマッテオ氏は「これは真剣に考えた結果です」「現在の海面の状況を見て、レーストラック運営、会場チーム全員の安全を確保することが最優先です」と述べた。 会見に出席した、マスタークラスで唯一のアジア人選手である室屋義秀氏は「飛べなかったのは残念ではありますが、勇気ある判断をしてくれて、パイロットたちも非常に感謝をしています」と心境を語った。 なお、5日は現在のところレースを通常通り開催する予定だ。予選のタイムアタックは中止とし、これまでのポイントランキングによるマッチアップで、ノックダウン式の決勝トーナメントが組まれる。(斎藤雅道)
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スポーツ 2016年06月04日 15時00分
プロレス解体新書 ROUND4 〈日米王者の友情物語〉 “東洋の巨人”と“人間発電所”
ジャイアント馬場の好敵手であると同時に真の友人だったともいわれるのが、“人間発電所”の異名を取ったブルーノ・サンマルチノだ。 自身が王者のWWWF(現WWE)が新日本プロレスと提携してもなお、ライバル団体である馬場の全日本へ参戦を続けていた。 米国における英語のニックネーム“パワーハウス”も、やはり発電所を意味する単語ではあるが、これはサンマルチノの力自慢と“パワー”の部分を掛けたニュアンスからのもの。 日本のプロレスマスコミはこれを直訳して“人間発電所”としたが、まさに無尽蔵に力が生み出されるかのごときサンマルチノの肉体を象徴する、秀逸なニックネームといえるだろう。 身長182センチと当時のプロレスラーとしては決して長身ではないが、分厚い胸板から繰り出される明快なパワーファイトは説得力十分。 1963年、初代WWWF王者のバディ・ロジャースをわずか48秒で下して2代目王者になると、以後は通算10年以上の長きにわたって王座に君臨し、“MSGの帝王”とも称された。 試合開始からパワー全開、短時間のうちに相手を叩き潰すというファイトスタイルは、のちのハルク・ホーガンやアルティメット・ウォリアーらにも受け継がれる伝統様式とまでなっている。 重爆ストンピングからベアハッグ、あるいはカナディアン・バックブリーカーで締め上げて勝ち名乗りをあげる。そんなパワー一辺倒の戦いぶりは、カール・ゴッチらレスリング巧者からは「ニューヨーク以外では通用しない」と軽んじられた。 しかし、こと日本においては、とりわけ馬場との試合でその色合いを異にしている。 '67年、ファン待望の初来日を果たしたサンマルチノは、馬場の持つインターナショナル選手権に2度挑戦。いずれも結果は引き分けであったが、蔵前国技館での2戦めは時間切れのドロー。 「腰痛のためバックブリーカーを使えなかったというが、それでもベアハッグとパンチ、ストンピングで試合を組み立て、フルタイムを戦ってみせた。もともとは重量挙げの選手でレスリング技術はなかったかもしれないが、それでも存在感は抜群。観客に魅せる技術はやはりトップクラスだった」(ベテラン記者) 日本での馬場とのシングル対決は計10戦。中でも名勝負といわれるのが、2度目の来日時、やはり馬場のインター王座に挑戦した'68年8月7日、大阪球場での試合だ。 雨天順延となりながら1万4000人の大観衆を集めて行われたこの一戦。 サンマルチノがバックブリーカー、馬場が32文ロケット砲とそれぞれの必殺技で1本ずつを取り合うと、3本めは場外乱闘から馬場がサンマルチノを鉄柱へぶつけて、カウントアウト直前にリングイン。勝利を収めた。 「リングアウトとはいえ、現役世界王者のサンマルチノに完全勝利を収めたことは、当時としてはとんでもない快挙。力道山ですらNWA在位中のルー・テーズには勝てなかった。これ以降、馬場自身はもちろん、インターベルトに対しても、メディアやファンからの評価はグンと上昇することになった」(同) プロレス界において、今とは比較にならないほど世界王者の価値が高かった時代。これを成し遂げたのは、もちろん馬場の政治力があってのことだが、加えて両者の信頼関係というのも重要なポイントだろう。 '74年にWWWFと新日本プロレスが提携した後、王者サンマルチノが単独で全日のリングに上がり続けたのも、それがあってのことといわれる。 「新日の敵対団体である全日に参戦するなどは、新日からすれば重大な契約違反。ただ新日としては、それを黙認してもWWWFの外国人ルートを必要としていたし、またサンマルチノも長年の功績からわがままを言えるだけの存在だった」(同) “東洋の巨人”として米マットを席巻した馬場の武者修行時代、キャリアが同等だったことからサンマルチノとの間に友情関係が芽生えた−−というのがプロレス界の定説。サンマルチノが馬場に、自前のキャデラックをプレゼントしたとのエピソードもよく知られたところだ。 馬場も自著で、数少ないレスラーの友人の一人としてその名を挙げている。 ただし、馬場は後年まで英語がつたなく、両者の会話は通訳を介して行われていたというから、いわゆる純粋な友情となるとどうだったか…。 「馬場は全日旗揚げ時、外国人選手を確保するために相当な金をアメリカマット界にばらまいたともいわれている。サンマルチノにしても、新日に出れば所属団体と新日の契約。でも、全日なら個人の契約だから、そのぶん実入りが多くなるというのはあったんじゃないか。もちろんその根底には、馬場への信頼があったことには違いないのだろうけどもね」(同)
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その他 2016年06月04日 12時00分
【不朽の名作】どっちつかず!? 特攻をメインとしていない零戦作品「零戦燃ゆ」
戦時中の戦闘機、特に零戦を扱った作品は、特に90年代頃からは「特攻」をテーマとしているものが多い。しかし、それ以前には特攻の添え物ではなく、特撮などを駆使して空戦をする零戦を描こうとしていた作品もあった。『零戦燃ゆ』(1984年公開)もそういった作品のひとつと言ってもいいだろう。 とはいってもこの作品、あらゆる方向に欲を出しすぎて、色々残念になっている部分が多い。同作は柳田邦男の同名作品を原作としているが、そこがまず大きな問題となっているからだ。 原作では零戦こと、零式艦上戦闘機の技術面の説明が多い、ノンフィクション作品となっている。しかし、本作はそのあたりの描写を盛り込みつつも、零戦パイロットの浜田正一(堤大二郎)、整備兵の水島国夫(橋爪淳)、ヒロインポジションの吉川静子(早見優)の3人を中心としたフィクション作品としている。この改変で、原作では戦争序盤に戦場を席巻した零戦を中心として、だんだんと日本がテクノロジーの面でアメリカに負けていく様を描いているのに対して、本作では零戦そのものを扱いたいのか、空戦を描きたいのか、戦時における青春群像劇をやりたいのかどっちつかずとなっている。 作品の実質的な主役を務める浜田は、劇中で山本五十六(丹波哲郎)のブーゲンビル島上空での戦死を直掩機(ちょくえんき)として目撃していることから、実在のエースパイロットである杉田庄一をモデルにしていることがわかる。空戦描写と、零戦が性能的に劣勢になっていく状況をメインに描きたいならば、正直この浜田を中心とした話だけで十分なのだ。 しかし、原作がある限りは、それに沿ったストーリーを展開しなければならず、結果的に大枠の戦況解説や戦争の推移、さらに技術面での話などをナレーションとして挿入しなければならず、かなりテンポが悪くなっている。さらに、加山雄三(下川万兵衛役)、北大路欣也(堀越二郎役)といった大物出演者陣の起用も結果的に尺を食う形となっており、ストーリーの魅力不足にも繋がっている。 その影響で浜田、水島、吉川の3人の主要人物の話も掘り下げが足らずに上辺だけになってしまっている。結果的に安っぽい三角関係を続けていくことになり、非常に退屈な展開が続く。これならば、上層部との調整をしている小福田租(あおい輝彦)の活躍場面をもっと増やして、原作のような技術面の話をもっと掘り下げた方がましだ。 だが、この作品の試みとしてはそれなりに魅力的な部分も多い。それは現在ではこういった戦記モノ・戦争モノ作品を制作する際に廃れてしまったミニチュアを活用した戦闘シーンだ。シーンの使い回しは目立つものの、所々現在のCGを使った戦闘シーンとは違う味わいがある。このあたり、邦画が忘れてしまった魅力かもしれない。地上のシーンでも原寸大の実機レプリカがかなりいい存在感を発揮している。敵役の飛行機もF4Fワイルドキャット、P-38ライトニング、B17フライングフォートレス、F4Uコルセアなどなどアメリカ陸海軍が当時配備していた様々な飛行機がミニチュアで出てくるので注目だ。 また、他の零戦を扱った作品にはない、部品規格の統一化が不十分な問題についても言及している。旧日本軍は、陸海軍の対立などの影響で、とにかく部品が雑多で整備を困難なものとしていた。銃弾ひとつをとっても、日本軍は種類がまちまちで、地上兵器と航空兵器の銃弾の統一化どころか、小銃と機関銃の弾ですら統一されておらず、補給をより困難なものとしていた。これが航空機の部品となると、機種ごとに部品がまちまちで、部品が統一化され、高い稼働率を誇るアメリカ軍とくらべ、戦力的に劣勢にあるにも関わらず、日本軍では整備不良で飛べない戦闘機が問題となっていた。 他にも、なぜ零戦が当時優れた戦闘機であったかが、冒頭のフィリピンのクラーク飛行場空襲で簡潔に描写されている。開戦当初、この空襲で日本海軍は台湾から一式陸上攻撃機に零戦を護衛につけ、アメリカ軍の陸軍航空隊の主力を壊滅させているが、当時こんな長距離飛行をこなして、爆撃機の護衛につける戦闘機は零戦以外なかった。このあたりの説明をクラーク飛行場にいたダグラス・マッカーサーが驚愕することで、わかりやすくしている。空戦での優秀さも防空にあがってきた戦闘機を圧倒することで、さらっと説明しており、この一連のシーンは原作のノンフィクション要素をかなり上手く映像に落とし込んでいる。 また、基地の参謀長が「シェンノートレポートをご存知ですか?」とマッカーサーに質問しているところもマニアには嬉しいかもしれない。このレポートは、日中戦争に義勇軍として従軍していた「フライングタイガース」のクレア・リー・シェンノート大佐が、零戦の性能について上層部に報告したもので、当時アメリカ軍の将官はこれをデタラメだと相手にしておらず痛い目を見たわけだ。 浜田メインで戦況を追い続ける方式にして、場面転換を極力避けてぶつ切り感のないようにすれば、この作品、かなり面白くなったのではないだろうか? また、技術面での話を描きたいのであれば、堀越と小福田の出番をもっと増やして、結局実戦配備は出来なかった零戦の後継機である烈風の話辺りまで持っていった方が見応えはあったかもしれない。色々と惜しい作品だ。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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芸能ネタ 2016年06月04日 12時00分
加藤晴彦 暴露発言で“都落ちから”芸能界崖っぷち
俳優の加藤晴彦(41)が5月6日に放送された関西ローカルの番組で、吉本興業所属の芸人2人に“たかられた”と発言をしてネット上で炎上。加藤はそんな傲慢な性格も災いして、5年ほど前から民放キー局から干されていたことも明らかになった。 問題の発言は、上沼恵美子が司会を務める『怪傑えみちゃんねる』(関西テレビ)で飛び出した。 「芸人のAに電話で飲み屋に呼ばれて行ったところ、芸人Bと2人に40万円の飲み代を支払わされたという内容で、ネットでは犯人捜しが始まった。結果、カラテカの入江慎也とオモロー山下だったことが判明したのですが、加藤の話がかなりの作りであることが分かった。ウケ狙いが墓穴を掘ったわけですが、関西のテレビ局もキー局と同じく、そんな加藤は怖くて使えません」(テレビ局関係者) 加藤はデビュー時、世間を騒がせているベッキー所属の『サンミュージックプロダクション』に所属していたが、女性マネージャーと独立をしたという。 「突然連絡が取れなくなったので芸能界を辞めたのかと思ったら、ドラマやCMで活躍するようになった。実は女性マネージャーが設立した『R』に移籍していて、業界では“恩知らずな男”と言われましたよ。みのもんたにも擦り寄ったりと、処世術に長けていたのでしょう」(芸能関係者) みのもんたが司会を務める『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)の準レギュラー的存在でもあった加藤だが、その後、番組からいつの間にか消えていた。加えて、一時同じマンションに住んでいた福山雅治のプッシュで大手芸能プロに移籍したが、同事務所もいつの間にやら退社。 「みのには、番組に出るたびに銀座の高級クラブでたかっていた。福山についても“俺は福山の友達だから”と得意げに話して女性を次々に口説いていましたよ。それが事務所にバレて、追われるように辞めたんです。しかも、みのや福山にはコバンザメのように接していましたが、年下の共演者やスタッフに対しては傲岸不遜な態度。そのため“加藤とは一緒に仕事したくない”とのクレームが殺到して、民放キー局から干された揚げ句“都落ちタレント”になったんです」(民放テレビマン) そこへ来て、反省の色なしの暴露発言。芸能生活自体が崖っぷちに立たされそうだ。
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芸能ニュース 2016年06月03日 20時47分
水原希子の“ダウンタウンファン宣言”にエセ疑惑
3日に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ)に女優の水原希子がゲストとして登場、ダウンタウンと坂上忍とトークを繰り広げた。 ダウンタウンの大ファンだという水原だが、今回が初対面。「青春時代は“ごっつ”とかDVDで…」と説明するも、松本人志に「おかしい! マネージャーに“言え”っていわれてるねん」と一言。松本は、「20いくつで“ごっつ世代”のわけがない。ごっつ終わったの何年前なの」と指摘した。 さらに、松本は、「最近ねえ、“ごっつ好きでした”って言えば、(ダウンタウンの番組との共演は)成立すると思ってる」とも。またカラフルな色の服を着ていた水原に、「その服見たら、“アメトーーク”すきやもん」とチクリ。 そして、「こういう子ってだいたい昔、男がいて、男がおっさんやねん」と推測。「そのおっさんに見ろっていわれて」とも松本から指摘を受けるが、「違います!」と否定していた。
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芸能ネタ 2016年06月03日 18時38分
土田晃之 “牛歩戦術”の舛添都知事を非難「でも許さない」
3日放送のフジテレビ「直撃LIVE グッディ!」でお笑い芸人の土田晃之が、定例記者会見でのらりくらりと記者の質問を上手いこと交わし、“牛歩戦術”をとっている舛添要一都知事に対して「許さない」と非難した。 “公私混同疑惑”の渦中にある舛添都知事は3日、4度目の釈明会見を開いた。この日も報道陣から厳しい質問が相次いだが、舛添氏はマイペースで報道陣からの質問を交わした。そして、弁護士による調査に関しては「来週中としかお答えできない」と強調。結局、この日も詳細が明かされることはなかった。 舛添都知事の会見を観た安藤優子キャスターは「なんか私、根負けしそうになってきましたよ。最初は私たち凄い怒っていた。でも、怒りの感情ってエネルギー必要なんで、長く持続しなくなってくるとこの粘りに負けちゃいそう…」と弱気な発言。 しかし、土田は「逃げの会見ですもんね」と舛添都知事の会見を非難し、冷静な表情で「でも許さないですけどね」と断固たる意思を明かした。
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