麒麟がくる
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芸能ニュース 2020年05月10日 17時00分
NHKが大河ドラマを翌年放送に持ち越せない理由 災難続きの『麒麟がくる』の行方は
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で撮影を休止している、俳優の長谷川博己主演のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」が、放送回数を減らす方向で調整していることを、一部スポーツ紙が報じた。 同作は4月1日から撮影を休止し、その後、緊急事態宣言を受けて同7日に収録中止の延長を発表。いっこうに撮影再開のメドが立たない中、6月7日放送分の第21話で撮影済みのストックが切れることになってしまった。 そのため、仮に6月に緊急事態宣言が解除されて撮影が再開されたとしても、同14日の放送には間に合わず、放送の中断は避けられない事態となってしまった。 一時は年を越しての放送となる可能性も浮上。しかし、放送回数の短縮を軸に対応策の協議が進められており、年内終了の可能性が高いようだ。 「今作は、出演予定だった女優の沢尻エリカの逮捕により放送開始が2週間延期される波乱のスタート。もともと、東京五輪・パラリンピック期間の5話分が放送休止となり、通常よりも短い全44話の予定となっていたが、長谷川演じる明智光秀の生涯を左右する主君・織田信長を討った『本能寺の変』を軸に再編成されることになりそうだ」(放送担当記者) もともと、NHKとしては、何としても翌年への放送持ち越しは避けたかったようだ。 「コロナの影響で、吉沢亮主演の来年の大河『青天を衝け』の撮影スタートが大幅に遅れそう。吉沢や、まだ発表されていない共演者たちはすでに撮影スケジュールを空けているが、このままだと先々の仕事を入れることができない。次作の出演者たちのことを考慮すると、開始が遅れても予定通りに放送・撮影を終わらせてしまいたいところ」(同) 次回作もバタバタの撮影スタートとなりそうだ。
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芸能ニュース 2020年05月06日 14時00分
『紅白』司会報道、ナイナイ岡村脱落で浮上するお笑い芸人候補は
年末の『NHK紅白歌合戦』の総合司会を巡って、早くも報道合戦が始まっている。当初、本命の二大候補として挙げられるのが、嵐とナインティナインの岡村隆史だった。 嵐は2020年末に活動休止を発表しており、紅白総合司会はその前の「最後の仕事」としてかねてより予想が挙がっていた。コロナの影響でオリンピックが延期となり、彼らの休止時期が後ろ倒しになる報道も一部では出てきている。事態は流動的ながら、なお本命候補には挙げられると言えるだろう。 そんな嵐の最大の対抗馬として噂されてきたのがナインティナインの岡村隆史だった。大河ドラマ『麒麟がくる』、バラエティ番組『チコちゃんに叱られる!』など、NHKへ貢献しているお笑い芸人のため、水面下でオファーが出ていると言われてきた。だが、4月23日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で女性蔑視発言が問題となり、紅白司会の可能性はほぼ消滅したと言える。 そこで気になるのが岡村の代わりに白羽の矢が立つお笑い芸人であろう。やはり、本命として挙がりそうなのは、ウッチャンナンチャンの内村光良だ。しかし、もともと岡村の紅白司会報道が出始めたのは、3年連続で総合司会を務めてきた内村からの世代交代を前提とするものであった。そのため岡村ラインが消滅したからといって、即座に内村とはならず、ほかの芸人のキャスティングも模索されそうだ。 そこで、 NHK的なコンプライアンスに引っかからず、内村、岡村クラスの知名度がある芸人として浮上するのがサンドウィッチマンだ。昨年度の紅白には審査員として登場しており、2018年にはバナナマンに代わって紅白裏トークに登場するなど番組との関係は深い。 今年度は2011年に起こった東日本大震災から10年目にあたる。被災地となった宮城県出身のタレントとしてサンドは、自ら基金を立ち上げるなどこれまで震災復興へ尽力してきた。NHKでも震災復興をテーマとする番組『東北発☆未来塾』(NHK Eテレ)の司会を長らく務め、この番組は『明日へつなげよう 未来塾』と名を変え、現在も不定期に続いている。 このほか、サンドが病院を訪れ、そこに限定ラジオ局を開設する設定で、患者や家族の話を訊くドキュメンタリー『病院ラジオ』も不定期に放送されている。この番組は優れた番組に贈られる2018年ギャラクシー賞入選作品となった。2015年からはNHKラジオ第1放送で『サンドウィッチマンの天使のつくり笑い』のレギュラーも務めており、地味ながらも広くNHKへ貢献している芸人と言える。 知名度、好感度ともに申し分ない彼らが、紅白司会を務め笑いをふりまくシナリオは十分考えられそうだ。
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芸能ニュース 2020年04月19日 12時10分
R-1準優勝で人気が出た芋洗坂係長、『麒麟がくる』に出演していた? 俳優としても活躍する現在の活動は
現在放送されている大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)の第12話に、公家役で出演していた芋洗坂係長(本名・小浦一優)。ネット上では「強烈なキャラだなと思ったら芋洗坂係長じゃないですか」「あの公家見て芋洗坂係長っていたなって思い出した。懐かしい」と公家役が芋洗坂係長だと気づき、驚く人が見受けられた。 芋洗坂係長と言えば、サラリーマンに扮したキャラクターで替え歌を披露する芸で人気に火がつき、2008年に出場した『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ系)では、なだぎ武に敗れて2位になるも、その年の関西地区の瞬間最高視聴率(ビデオリサーチ調べ)を記録。その後は、『エンタの神様』(日本テレビ系)など、人気番組への出演を果たしたが、今ではテレビであまり見かけない存在に。芋洗坂係長は今、何をしているのだろうか。 「現在、芋洗坂係長は舞台やミュージカルで活躍しているようです。舞台へは2016年頃からコンスタントに出演し始め、今では大地真央さんやHey! Say! JUMPの薮宏太さんら有名俳優たちとも共演していますよ。高校時代にダンスをやっていたこともあり、大柄な体型ですが、身動きが軽く、芋洗坂係長にしかできない役があるのでしょうね。舞台に立つ時は本名を使うこともあります。『麒麟が来る』でも本名で出演者に名を連ねていたので、すぐに気づかなかった人も多かったのでしょう。ほかのドラマにもちょくちょく出ていて、最近では『病室で念仏を唱えないでください』のParaviオリジナルストーリーに、居酒屋で気を失った男性役で出演しています」(芸能記者) 芋洗坂係長は、俳優以外の顔も持つという。 「芋洗坂係長は、自らが設立した芸能プロダクションの社長としても活動しているんですよ。所属タレントは芋洗坂係長のほかに2人と1組ですが、それぞれ少しずつドラマなどに出演しているようですね。会社を設立したことで、自身の活動の幅も広がり、オリジナル焼酎を販売したり、教師用の図画工作の教科書に“図校長”として登場しています」(前出・同) さらに、こんな活動もしているようだ。 「芋洗坂係長は、北九州市で母親が経営していた食堂を引き継いで、妹さんと一緒に食堂を経営しているんです。食べログでも高い評価を得ていて、地元民に愛されているようですね。芋洗坂係長自身が店にいることも多く、地元では名が知られた存在。地元のイベントに呼ばれることもあります」(前出・同)テレビで見かけなくなっても、芋洗坂係長は多くの仕事を抱え、多忙を極めているようだ。
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芸能ニュース 2020年04月12日 12時30分
初回放送延期に続き、またタイトなスケジュールを強いられそうな大河ドラマ
NHKは新型コロナウイルスの感染拡大による政府の緊急事態宣言が発令されたことを受けて7日、新たな措置を発表した。 東京や大阪など、宣言の対象とされた7都府県拠点の放送局での収録や生出演については、「ニュースなどの緊急性・必要性の高い番組を除き、外部出演者におこし頂く形での収録を当面、見合わせます」。また、外出を伴うロケ・中継・収録も可能な限り見合わせるという。 番組は、アナウンサーら職員中心の出演で制作し、外部出演者は自宅からのリモート出演やVTR出演となる。 そして、放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」と連続テレビ小説「エール」は、今月1~12日の収録が一時休止とされていたが、期間を延長。一部スポーツ紙によると、ゴールデンウィーク明けまで休止が続く見込みだというのだ。 「もともと、大河ドラマ、昨年、出演予定だった沢尻エリカの逮捕・起訴で川口春奈を代役に立てるバタバタぶりで初回の放送スタートが延期になっていた。そして、ここにきてまたまた思わぬ出来事で収録が休止に。再開したら、かなりタイトなスケジュールを強いられることになるだろう」(テレビ局関係者) 新型コロナの感染拡大の影響で、さらなる問題が発生。東京五輪・パラ五輪が来年に延期になったため、テレビ各局は五輪中継に充てていた時間帯をそっくりそのまま再編成しなければならなくなってしまったのだ。 「もともと、東京五輪・パラ五輪の開催期間中の計5週分は放送を休止し、放送回数は例年より少ない全44回になると発表されていた。その5回についてどうするかはまだ発表されていないが、このままの状況だと5回分増やすのは至難の業。おそらくだが、今後、何週間かに1回はそれまでのダイジェスト版を流し、なんとか5回分を埋めるのでは」(芸能記者) ようやく視聴率が安定してきただけに、制作サイドの腕の見せどころのようだ。
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芸能ニュース 2020年04月10日 12時00分
ナイナイ岡村、大河ドラマ「このままドロンする」? 撮影中止で自宅生活、意外な特技を習得
4月9日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)において、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、テレビ番組の撮影がストップしているため、現在はずっと家にいると語られた。 岡村と言えば、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』へ出演中だが、こちらも撮影がストップしている。「いつ再開するかわからない」状態であるという。岡村は謎の農民である菊丸を演じ、先日その正体が忍び(忍者)だと明らかになったが、撮影がまったく進んでいないため、忍者だけに「このままドロン(消えてしまう)するのでは」と話し、笑いを誘っていた。もう一つの同局でのレギュラー番組『チコちゃんに叱られる!』も撮影がストップしているようだ。 岡村は日用品の買い物へは行くが、「パパラッチ(写真週刊誌)」が怖いため、買いだめは控えている。さらに、性風俗店の情報をチェックしたところ、「大阪の方は今日のスケジュールは、女の子誰も出ていない。女の子が出勤せえへんのか、店が告知していないのか」と語り、一方の東京は「出ている人おったな。まだ出てんのかと驚いた」と都市ごとに開きがあると語られた。ただ、岡村はあくまでも情報をチェックしただけで、「自粛はしている。行ってはいない。ただ、どうなってんのかなと思って見たら、やっぱりこういう状態やねんな」と、さすがにこのご時世ゆえに性風俗通いも自粛していると語っていた。 これには、ネット上で「岡村さん、なんだか模範生みたいだな」「大河もストーリーが変わるとかありそう」といった声が聞かれた。 この日の放送で岡村は、自宅を掃除し出てきた風呂敷の使い方をネット動画で検索し、包み方を習得したといった話も披露し、「家にずっといるから、おかしくなってるんじゃないですよ」と話し、笑いを誘っていた。新たな岡村の姿が垣間見えたのは確かだろう。
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芸能ニュース 2020年04月01日 23時00分
テレビ各局は更に大幅な編成変更が必要に? 再放送が相次ぎ視聴率に大打撃か
NHKは1日、今週スタートした窪田正孝主演の朝の連続テレビ小説「エール」と、長谷川博己主演の大河ドラマ「麒麟がくる」の収録を今月12日まで見合わせることを公式サイトで発表した。 サイトでは、「新型コロナウイルスの感染が拡大する中、出演者の方々や番組スタッフの安全に配慮するとともに、感染拡大の予防に努めていくため、NHKは、本日以降予定していた、大河ドラマ『麒麟がくる』と連続テレビ小説『エール』の収録を当面、見合わせることとしました」と報告。 続けて、「ドラマ番組の収録に際しては、これまでも感染予防対策を徹底してきましたが、大河ドラマと連続テレビ小説は、出演者とスタッフの数が多く、演出上、安全対策にも一定の限界があると判断しました」と説明。なお、「現時点で両ドラマ番組の関係者に、感染の疑いのある人は出ていません」としている。 また、TBSは4日に放送予定だった「オールスター感謝祭2020春」、4月スタートの連続ドラマ「半沢直樹」、「私の家政夫ナギサさん」、「MIU404」の放送延期を発表した。 同局は「東京都から感染爆発の“重大な局面”が続いているとの認識が示されていることなど、諸事情を勘案して、放送を延期することを決定致しました」と説明した。 「さすがに、NHKは放送に穴を開けることはなさそうだが、TBSは感謝祭やドラマの放送を延期した枠をなんとかして埋めなければならない。今後、他局も続くことになりそうだが、となると、新たな番組を撮り直すことは難しく、過去の番組の再放送、コロナに関する緊急特番、海外のVTRを使った番組などで埋めることになりそう。当然、視聴率が取れるはずもなく、テレビ各局にとっては大打撃」(放送担当記者) いつコロナ騒動が収束するかまったくメドが立たないだけに、今までにない苦境となりそうだ。
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芸能ネタ 2020年03月14日 21時30分
【放送事故伝説】時代劇に映ってはいけないものが映った!?
3月8日放送のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』にて、「映ってはいけないものが映った」として話題になった。 この日、第8話の放送終盤にて、戦国時代の風景が映るシーンがあるのだが、なんと、その道には明らかにトラックが通った轍(車が通った跡)が映り込んでいたのである。ネットでは、「いいシーンなのに台無し」「この時代にもトラックがあったのか?」と一部で話題になった。 さて、この手の「時代劇に映りこんではいけないもの」が映った放送事故は、最近はCGの発達などでキレイさっぱり消すことが可能なものの、昭和から平成中盤までは、近代的な建物は「極力映らないよう」配慮していた。しかし、それでも映り込むことはあり、『水戸黄門』(TBS系)では、電柱が映り込んだり、飛行機雲が映り込んでしまったというパターンは少なくない。 また、2016年に放送されたNHK大河ドラマ『真田丸』は、予告編にて登場した赤ん坊に、戦国時代にはないはずの紙オムツ「パンパース」を着込んだ姿が映り込んだり(なお、この紙おむつは本放送ではCG処理で消されている)、公式ホームページの写真にバミリテープ(映像業界で立ち位置を確認する際に使用されるテープ)が映り込んでいたり、その手の放送事故が少なくなかった時代劇として知られている。 なお、この「近代的な道具は映り込んではいけない」というお約束をうまく活用したのが、昭和の大ヒット時代劇「必殺シリーズ」(テレビ朝日系)の、のスペシャル版『必殺忠臣蔵』(1987年放送)である。なんと、この作品では、元禄時代(1688年~1704年)にも拘わらず、当時の飛脚の超人的な脚力を表現するために、新幹線が飛脚と並走するシーンが描かれたのである。 もっとも「必殺シリーズ」は、演出の一つとして、バズーカ砲やレーザー兵器、潜水艦なども登場する時代劇であり、一概には言えないかもしれないが、時代劇の特徴をうまく突いた秀逸な演出と言えよう。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能ニュース 2020年03月13日 21時00分
NHK、川口春奈へのとんでもない“VIP待遇”が発覚? 大河出演引き受けの決め手か
女優の川口春奈が、4月4日から日本テレビ系「Going!Sports&News」でキャスターに初挑戦することになった。 同番組は、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也がMCを務めるスポーツ&ニュース番組。一部スポーツ紙によると、今年4月に10周年を迎えるが、川口は10周年スペシャルキャスターとして、1年間限定で土曜日レギュラーとして出演するという。 川口は今年に入り、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に帰蝶役で出演しているほか、YouTuberとしてデビューするなど活躍の幅を広げている。そのため、制作サイドから「自分の考えを自分の言葉で伝えることができ、何でも挑戦して前進していく姿勢が番組コンセプトとして合っている」として起用されたというのだ。 川口はキャスターはもちろん、生放送にレギュラー出演することも初めてだというが、スタジオ出演のほか、大河の撮影などの合間を縫って、さまざまな大会や選手を取材する予定だというのだ。 「けっこう天然なことで知られている川口だけに、思わぬ“放送事故”が起こる可能性も。そんなハプニングも期待しての起用だと思われるが、取材の裏側などを川口自身のYouTubeで公開すれば再生回数の爆上げは間違いない」(テレビ局関係者) 川口といえば、昨年11月に当初は帰蝶役を務める予定だった沢尻エリカが薬物事件で逮捕・起訴され、急きょ代役を引き受けた。大河に出演している女優が他局での大きな仕事のオファーを引き受けた前例はほとんど聞かないが、どうやら、川口はかなりの“VIP待遇”だったようだ。 「急きょ代役を受けたとはいえ、制作費には限りがあるので、ギャラを相場よりも引き上げるのは難しい。その代わりとして、他の仕事に関しては、大河に影響がなければあまり制限しない、という取り決めで川口は出演オファーを受けたようだ」(芸能記者) とはいえ、大河とキャスターの二刀流がストレスにならなければいいのだが…。
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芸能ニュース 2020年03月01日 12時00分
今後は三つ巴の“女のバトル”もありそうな大河ドラマ
長谷川博己が主人公の明智光秀を演じる、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の第6回が23日に放送され、関東地区の平均視聴率が前週から0.6ポイントアップの13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 初回は19・1%の高視聴率を記録してスタートしたものの、回を重ねるごとに徐々に数字が低下していたが、初めて前回の数字を上回る結果に。また、NHKよりも2時間早い午後6時から放送されているNHK・BSプレミアムは第6回がこれまでの最高となる4.7%を記録した。 「放送前から、出演予定だった沢尻エリカの逮捕でバタバタだったが、ようやく明るい材料が出てきた。第6回では長谷川が演じる光秀と、門脇麦が演じる駒が添い寝をするシーンが。ネット上では『突然の少女マンガ展開』、『キュンキュンする』といった声が相次いだが、視聴者としては2人の今後の関係に期待が高まるばかりだろう。もともと、門脇の役は架空の設定だけに、制作サイドも腕の見せどころ」(テレビ誌記者) とはいえ、そうなったらそうなったでヘソを曲げてしまいそうなのが、沢口の代役で急きょ稲葉山城主・斎藤利政(本木雅弘)の娘・帰蝶を演じることになった川口春奈だというのだ。 「もともと、現場で門脇と沢尻はバチバチ。その関係がなぜか川口にも引き継がれてしまい、長谷川は門脇と川口のご機嫌取りに気をもんでいることが報じられています。長谷川と門脇のラブシーンに川口が納得するはずがありません」(芸能記者) そして、今後、さらなる“火種”が…。 「今後、光秀の正室・煕子を演じる木村文乃が登場。苦労人で成り上がってきた木村も気が強いことで知られている。門脇と川口の間に割って入り、三つ巴のバトルを繰り広げる可能性が高い」(同) 長谷川にとっての悩みの種が増えそうだ。
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芸能ニュース 2020年02月23日 13時00分
『麒麟がくる』、珍しいシーンに視聴者ざわつく?“イケおじ”俳優多数の中、存在感を見せた若手も
長谷川博己主演のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』は、謎多き智将・明智光秀の生涯を描いた作品で、2月16日には第5回「伊平次を探せ」が放送された。 今回の平均視聴率は13.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)で第4回より0.3%ポイントとなったが、視聴者歓喜の回となった。主役の明智光秀を演じる長谷川博己を始め、塩顔系イケメン俳優4人が一場面に集合したのだ。※以下、ネタバレ含む。 第5回は、光秀(長谷川博己)が鉄砲鍛冶・伊平次(玉置玲央)を探しに、京の本能寺を訪ねるという内容だった。 光秀が本能寺に到着した日、将軍・足利義輝(向井理)が立ち寄っていたため、周辺は警護の侍だらけで、中に入ることができない。 将軍の奉公衆・細川藤孝(眞島秀和)は、背中に鉄砲を担いで本能寺の門前に立つ光秀を怪しみ、鉄砲を寄こすように迫ってくる。拒否する光秀にキレた藤孝が、いきなり刀を抜いて戦いを挑んできた。これが、後に光秀と生涯の朋友となる藤孝との出会いのシーンだった。クールな雰囲気の長谷川と眞島が闘志を剝き出しにして、一戦を交える姿を見た視聴者からは「猛々しい姿が素敵」「鋭い眼光にドキドキする!」という声が上がった。 そこへ、本能寺を出た義輝が通りかかり、藤孝と光秀の戦いを制止する。さらに、藤孝の異母兄で将軍の奉公衆・三淵藤英(谷原章介)も現れ、光秀に弟の無礼を謝罪するのだった。このイケメン4人が揃うシーンは、「イケメン怒涛の回」「イケメンパラダイスだな」など、イケメン“称賛”コメントが殺到する事態になった。 登場人物のカッコよさが話題になったのはこの回だけではない。斎藤道三役の本木雅弘は端正な顔立ちの正統派イケメンとして知られている。第2回放送では、道三の敵・織田側と裏で手を結び、自分を裏切った娘婿・土岐頼純(矢野聖人)を毒茶で暗殺するシーンがあった。 毒が回って倒れ込み苦悶する頼純の傍で、静かに歌を口ずさみながら彼の息が停止するのを待つ道三。視聴者からは「マムシの異名を持つ道三のふてぶてしさが出ていた」「鳥肌が立った」など、本木の演技を称賛する声がSNSで溢れた。 頼純役の矢野聖人は大河ドラマ初出演の若手俳優で、第2回放送直後は「あのイケメンは誰?」と一気に注目を浴びた。矢野が演じる頼純は代々続く美濃の守護の家系に生まれ、プライドが高く感情の起伏が激しい人物である。矢野は、道三の言葉に逐一反応する小心者の頼純を、落ち着きのない態度とコロコロ変わる表情で表現した。これによって、道三の怖さを一層引き立たせることができたのだ。 さらに、毒茶を飲まされ絶命する際に、充血させた目をカッと見開いて道三をにらみ、頼純の無念さを伝え、好評を得た。矢野は、ネット記事のインタビューで、「今回の頼純役を番組のプロデューサーや監督から『矢野ならできる」と推され出演した」旨を語っているが、その期待を裏切らない演技で番組を盛り上げたのである。たった数分間の出演で、視聴者の脳裏に爪痕を残した矢野の今後に期待が集まっている。 第5回以降も染谷将太、滝藤賢一、佐々木蔵之介といったイケメンが目白押しの『麒麟がくる』。歴史に詳しくなくても、別の楽しみ方があるようだ。
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