豪栄道
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スポーツ 2022年03月15日 19時30分
大相撲、連敗スタートのカド番・正代に「もう上がり目無い」厳しい声 先輩親方は擁護も、コロナ感染の影響は深刻か
14日の大相撲3月場所2日目・NHK大相撲中継に、武隈親方(元大関・豪栄道)が解説として出演。カド番大関・正代に対するコメントがネット上で話題となっている。 初日に平幕・大栄翔に敗れ、痛恨の黒星スタートを喫した正代。この日は「0勝1敗」の小結・隆の勝と対戦したが、武隈親方は取組前に「開き直って自分らしい相撲を取ってほしいですね」、「(関脇に)落ちたら落ちた時に考えればいいので、目の前の一番に集中してなんでも思い切りやればいいんじゃないかなと思いますけどね」と奮起を期待した。 ただ、正代は迎えた取組では立ち合いから右ののど輪で上体を起こされると、間髪入れずに左をおっつけながら前に出た隆の勝に、なすすべなく押し出され2連敗。それでも、武隈親方は「まだ13日あるのでね、まあまだまだこれからですね」とまだ挽回はできると激励した。 武隈親方は計33場所(2014年9月場所~2020年1月場所)務めた大関からの陥落が決まった2020年1月場所後に現役を引退したが、それまではカド番に8回陥りいずれも脱出した力士。この経験もあってか、正代についても残り13日で星を戻すことは十分可能と考えているようだ。 この武隈親方のコメントを受け、ネット上には「カド番8回逃れてる豪栄道が言うと説得力が凄い」、「確かにまだ序盤も序盤だし騒ぐような段階ではないな」と納得の声が挙がった。一方、「正代は場所前から元気無かったしもう上がり目は無いのでは」、「コロナでの調整遅れが響いてるようだから、ここから復調するのはちょっと考えにくい」と復調は望めないとみるコメントも多数みられた。 「正代は先場所後の2月7日に新型コロナに感染したことが判明し、療養を経て同月18日に稽古を再開。コロナの症状は幸いにもそれほど深刻ではなかったそうですが、今場所直前の3月4日には『稽古に支障はないけど体力的に、ちょっと落ちているのは感じてます。ちょっと(調整は)遅れているような気がします』と、調整遅れでコンディションが仕上がっていないと不安を吐露したことが伝えられています。今場所の連敗スタートもこの調整遅れが大きく響いているものと思われますが、本場所中は普段通りに稽古の時間は取れないため、残り13日間で状態を持ち直すのはかなり厳しいのではとみているファンも少なくないようです」(相撲ライター) 過去6場所は勝ち越し4回(2ケタ以上0回)、負け越し2回と特に目立った数字は残せておらず、年齢も30歳といつ急な衰えがきてもおかしくない状況の正代。15日の3日目・逸ノ城戦にも敗れ初日から3連敗となったが、武隈親方の激励もむなしくこのまま沈んでいってしまうのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年01月28日 19時13分
二子山親方、大関豪栄道の引退に無念さを吐露 「次男が亡くなった時も真っ先に…」土俵外での秘話も明かす
元大関・雅山の二子山親方が、28日に自身のツイッターに投稿。「5勝10敗」の成績で関脇転落が決まり初場所限りでの現役引退を決断した大関・豪栄道について言及した。 1998年名古屋場所から2013年春場所まで現役生活を送った42歳の二子山親方と、2005年初場所から2020年初場所まで現役を続けた33歳の豪栄道。この両者は幕内で9度対戦したことがあり、対戦成績は二子山親方から見て「1勝8敗」と豪栄道が大きくリードしている。 また、土俵外で親交が深いことも広く知られており、自身のツイッターでも2017年9月26日に「今日(の夕食)は豪栄道関と一緒!」、2019年8月1日には「誕生日プレゼントを大関豪栄道関に頂きました(超嬉)」としばしば豪栄道との交流を報告している。 28日にツイッターに投稿した本文で「豪栄道引退。本当に寂しい」と切り出した二子山親方は、「9歳年下だが、人懐っこく先輩想い、熱い男でたまにやんちゃ」と、これまで接してきた中で知った豪栄道の人となりについて述べた。 また、「私の子供の次男が亡くなった時も真っ先に駆けつけ涙を流すとても優しい豪栄道」と、2013年6月に自身の次男がこの世を去った際には、自分のことのように悲しんでくれたというエピソードも明かした。 「まだまだ現役で頑張ってほしかったが落ちたらスパッと引退するのも彼らしい」と、豪栄道の決断を尊重した二子山親方。「夢をありがとう。本当にお疲れ様でした」と、現役引退を惜しんだ。 二子山親方の投稿に返信する形で、ネット上の相撲ファンからは「プライベートでのお話を聞きまた涙があふれてきました」、「来場所に向けて応援してたのでとても寂しいです」、「しばらくは豪栄道関に代わる贔屓力士が見つかりそうにないです」といった反応が数多く寄せられている。 28日に開かれた日本相撲協会の臨時理事会で現役引退、及びに年寄「武隈」の襲名が承認されたと伝えられている豪栄道。今後は二子山親方と同じく「武隈親方」として、後進の指導に当たる見通しとなっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について二子山親方の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/futagoyama_sumo
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スポーツ 2020年01月27日 17時00分
舞の海氏、豪栄道「引退と思っている」ファンを指摘も猛反発 北の富士氏も「考えすぎじゃないか?」
26日に行われ、NHK総合で生中継された大相撲初場所千秋楽。その放送内でのNHK大相撲解説者・舞の海秀平氏の発言が、ネット上の相撲ファンの間で波紋を広げている。 問題となっているのは、大関豪栄道対平幕阿武咲の取組前の発言。今場所ここまで「5勝9敗」の豪栄道は、23日の12日目終了時点で既に次の春場所で関脇へ陥落することが決定済。それでも、観客は豪栄道に大声援を送っており、中には日本相撲協会が定める「相撲競技観戦契約約款」で禁じられている“コール行為”を行うファンも散見された。 取組前に飛び交った“豪栄道コール”を受けた舞の海氏は、「この一番で引退と思っているお客さんが、もしかしたらいるのかもしれない」と発言。豪栄道へ向けた観衆の声援には応援だけでなく、惜別の意味合いも込められているのではないかと持論を展開した。 この舞の海氏の発言を受け、同じく放送内で解説を務めていたNHK大相撲解説者・北の富士勝昭氏は「え?ないでしょ」、「考えすぎじゃないか?」と反論し、「舞の海さんは(豪栄道が所属する)境川部屋のコーチだから、(さては)何か知ってるね?」と追及。 しかし、これに対し舞の海氏は「いえいえ、そういう情報は本当に入ってきておりません」と、先ほどの発言に根拠があるわけではないと釈明していた。 今回の一幕を受け、ネット上のファンからは「いや、しこ名呼んだのは単純に応援してるからだろ、コール起こるのも珍しくはない人気力士だし」、「根拠もないのに勝手に引退を決めつけるなんて信じられない」「今の発言は本当に不快、豪栄道に対して失礼にも程がある」、「現地にいたけど、そんなことは一つも思ってなかったぞ」と反発の声が数多く挙がっている。 「27日の報道では、豪栄道は師匠の境川親方と話し合った上で、来場所の番付編成会議が行われる29日までに進退を明言すると伝えられています。ただ、来場所で10勝すれば大関に復帰できること、そしてその来場所が自身の地元である大阪で開催されることを考えると、現役を続行する可能性の方が高いとは思いますが…」(相撲ライター) 2014年秋場所から今場所まで33場所連続で大関に在位し、2016年秋場所では全勝優勝も果たしている豪栄道。その大関に対し、根拠なく「引退」という表現を用いた舞の海氏に、違和感を抱いたファンは多かったようだ。文 / 柴田雅人
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