谷口真由美
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社会 2022年06月27日 10時50分
同性婚認めない大阪地裁に「人権を認めていないのと一緒」と苦言 『サンモニ』谷口氏に疑問の声も
26日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、大阪芸術大学客員准教授の谷口真由美氏が、同性婚は認められないとした大阪地裁の判決に苦言を呈したことが物議を醸している。 20日に大阪地裁が「同性婚を認めない民法の規定は憲法に違反しない」という判決を下したニュースを見た谷口氏は「今回の訴訟、結婚の自由を全ての人にっていうスローガンを掲げていってらっしゃいますけれど」と語る。 >>『サンモニ』谷口氏「政府批判をしたときに反日みたいなことを書く方がいる」主張に疑問の声も<< そして、「大阪地裁が子どもを産み育てながら、共同生活を送る男女への法的な保護としての結婚制度っていうのを言っているんですけれども、あら、子どもを持てないカップルはどうなるんだとか、そういうことも考えなきゃいけないっていうのがあるんですね」と指摘する。 続けて、「今回本人の意志とか努力とかで、誰かを好きになるって変えられないことだと思うんですけれども、同じ時代に同じ人権があるはずの我々同じところに暮らしている共同体の仲間が、好きになる人が誰かっていうだけで、結婚という制度を使えないっていう、それを法律で禁止するとか、憲法で禁止しているみたいな話になるっていうのは、やっぱこれは同じ人権ある人ですね、人権を認めていないのと一緒なので、人なのか人じゃないのかみたいな話になってくると思うんですね。やっぱり類似制度で行けますよとかではなくて。ちゃんと同じ制度にすべき」などとコメントした。 このコメントに、視聴者から「憲法に則って出された判断に文句を言うのは疑問。それなら憲法改正を提言すればいいのに、それはしないのも違和感」「司法が同性を好きになるななんて一言も言ってないし、人権も認めている。意見が飛躍しすぎている」「人権を認めていないなんて一言も言ってない。なぜこのような論理になるのか理解できない」と疑問の声が相次ぐ。 一方で、少数ながら谷口氏に同調する声も上がっていた。
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社会 2021年11月08日 11時55分
野党共闘は「失敗したと思ってない」発言に疑問の声 『サンモニ』谷口氏「時間をかけて検証して」と主張
7日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、大阪芸術大学客員准教授の谷口真由美氏が10月31日に行われた総選挙について独自のコメント。その内容に、一部視聴者から疑問の声が上がった。 番組は序盤に環境問題を取り上げ、日本の政策を批判した後、8時20分頃から総選挙の話題に。「若者の投票率が低い」などと批判を展開した後、関口宏が「維新(日本維新の会)が伸びたんですか。関西では人気があるんですね」と谷口氏に意見を求める。 谷口氏は「大阪が本当に、オセロが全部ひっくり返ったっていう言い方をすることもあると思うんですけど、維新って大阪では与党なので、皆さんそこはちょっと、あの…。もともと議会でも多数派なので、どっちかっていうと大阪の維新は与党ですっていうところから大阪の中ではですね、入らないといけないかなっていうのはあると思うんです」とコメント。 >>『サンモニ』関口宏に「心配になる」「ちょっとひどい」の声 出演者の名前を間違えるなどミス続く<< また、「もちろん、自民党に対するやっぱり、政権にNOっていうのを突きつけたっていうところはあると思うんですけど、いま松井代表がおっしゃってたみたいに、政権の問題点を追及していくという姿勢は崩さないというところは、本当にそうしていただきたいなっていう風に思う」と続ける。 そして、「野党が批判ばっかりだ、みたいな声がすごく多くて、批判が良くないみたいな風潮があるような気がするんですけど、例えば憲法に基づいた臨時国会の要求を与党とか政権とかが飲まないっていうことに対しては、憲法違反だし、おかしいじゃないですかって言うことをちゃんと言ってくれる野党がいないとですね、政権って運営できないと思う。私は野党共闘がすごい皆さんが失敗失敗と言うけど、そこまで失敗したとも、実は思ってないところもあるので、その辺りは時間をかけてでもいいのでちゃんと検証して、次に政権をちゃんとウォッチするという役割を立法機関には果たしてもらいたいなっていう気はします」と語った。 この発言に、一部視聴者から「どう見ても失敗。政権をウォッチする前に野党をウォッチしたらどう?」「批判しかない野党なんてどう考えても要らない。意味がわからない」「批判じゃなくて、批判しかしないことが受け入れられていない要因」「精査しても議席を減らしたという結果が横たわっている以上、失敗という結論にしかならない」「この状況で失敗じゃないって、笑っちゃうね」「間違いを認めないんだね、この人」と失笑の声が相次ぐ。 しかし、一部には「その通り」「方針は間違っていなかったが、結果につながらなかった」「共闘しなければもっと負けていた」などと同調する声も少ないながら存在していた。 立憲民主党が大きく議席を減らし、「野党共闘は失敗」「立憲民主党の政策は国民に支持されなかった」という認識が総選挙後に広がっているが、谷口氏はそう考えていないようだ。
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社会 2021年10月25日 11時55分
『サンモニ』谷口氏「政府批判をしたときに反日みたいなことを書く方がいる」主張に疑問の声も
24日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、大阪芸術大学客員准教授の谷口真由美氏がネットでのジャーナリスト批判に憤慨し、物議を醸している。 番組はノーベル平和賞に選ばれ、ロシア国内で政権に批判的なジャーナリストのドミトリー・ムラトフ氏が、法律で「外国の代理人という扱いを受けている」と紹介。同氏がプーチン大統領に抗議した様子を放送した。 関口宏は「谷口さん、よくわからないところがあるんですよ、外国の代理人に指定されるということは、欧米のスパイ扱いみたいなものなんですか?」と谷口氏に意見を求める。 >>『サンモニ』岸田新政権に「やっぱり邪道」飲食店になぞらえて松原氏が批判 「意味がわからない」の声も<< すると、谷口氏は「欧米のスパイという扱いになるって言うことなんですけど、なんかこのニュースを拝見した時に、これ日本でも起こり得る話だなと思っていて。法律で指定されるかどうかっていうことは別としても、ジャーナリストの方とか報道機関が政府批判をした時にネットの世論とかで反日とか、その日本を売り渡すのかみたいなことを書く方とかも結構いらっしゃいますけれども」とコメントする。 関口が「ほう」と話すと、「やはりその権力に対して、きっちりとウォッチをしていくっていう役割がジャーナリズムっていうのには求められているという風に思いますので、やはりロシアの問題という風に受け取らないで、自分達の問題と受け取るのも大事かなという風に思いますね」と語った。 この発言に、「批判と悪口は違う。この番組は建設的な提案は何もない」「法的根拠のある批判ならまだしも、この番組に出ているジャーナリストは曖昧な記憶を根拠にした悪口レベルの政権批判ばかり。そういう発言に批判の声が出るのは、健全な社会だと思う」「上から目線で開き直っている。自らへの批判も真摯に向き合うべきだ」「ジャーナリストは特別な存在だと言わんばかり。傲慢」「反日批判だけをやり玉に挙げて批判するのは公平性に欠く」「ロシアと日本では話が全く違う」と怒りの声が相次ぐ。 ただし、番組のファンや政権に批判的な層からは「素晴らしい発言」「選挙に出てくれたら投票したい」という絶賛の声も上がっていた。
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