藤井聡
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社会 2023年05月25日 20時00分
岸田首相の少子化対策「間違えている」元安倍内閣参与の京大教授がバッサリ、解決策も提案
5月24日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に、京都大学大学院教授の藤井聡氏がゲスト出演した。藤井氏は安倍晋三内閣では官房参与を務めた経験もあり、政界との関わりが深い人物だ。 そこで、岸田文雄内閣が推し進めようとしている新しい少子化対策を「本当に間違えていると思います」と痛烈に批判した。 岸田首相は「異次元の少子化対策」を掲げている。年間約3兆円掛かるとされる財源の確保に関する議論を本格化させている。 >>「岸田内閣は増税する気まんまん」首相側近が漏らす? 京都大学教授が痛烈批判「我々国民はもっと苦しむ」<< 藤井氏は、岸田首相の少子化対策は出生率を上げることを目標に掲げているが、現在の対策ではほとんど意味をなさず、「少子化には明確な原因」があると指摘した。 また、藤井氏は「結婚した夫婦が子どもを産むかというと、80年代より今の方が産む確率が上がっている」とし、そもそも結婚する人が減っており、その原因に貧困問題があると説明した。特に、子どもを産む機会が得られる25歳から30歳くらいにかけての若年層の女性の結婚率が減っているという。 そのため、少子化の根本的な解決には、20代から35歳くらいの男女の所得を上げて行けば、結婚する男女が増え子どもも産まれ、少子化が解決するのが「確実な結論」であると藤井氏は力説した。藤井氏は都市社会工学の分野で、専門的なデータ分析や統計などを用いてこの結論を導き出したという。 藤井氏は「僕が参与だったら岸田さんに絶対言いますね。あなた間違えていますよ。データ見て下さい。絶対説得できるはずですよ」と主張。実際、藤井氏は「僕、このデータをいろんな政治家に説明すると、みんな『本当だな』と」と反応を得ており、説得力のあるものだと強調していた。 これには、ネット上で「確かに結婚してる奴はそこそこ経済力ある場合がほとんどだからな。結婚できない奴を優遇しないと」「藤井さん素晴らしいわ。今までいつも明後日な少子化対策やってるなと思ってた」「そうそう。少子化対策なのに今いる子どもに対してのものばかりなんだよね 」といった声が聞かれた。
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社会 2023年02月02日 11時30分
「岸田内閣は増税する気まんまん」首相側近が漏らす? 京都大学教授が痛烈批判「我々国民はもっと苦しむ」
2月1日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に、京都大学大学院教授の藤井聡氏がゲスト出演し、岸田文雄内閣の裏事情を暴露した。藤井氏は、安倍晋三内閣で参与を務めた経験もあり、現在も政権内部と繋がりを持つ。専門は土木工学だが、経済政策などにも積極的に発言している。 岸田内閣は、防衛費増税や消費税インボイスの導入など、異次元の増税政策を進めようとしている。また、ガソリン税ばかりでなく自動車走行距離課税や、退職金への一律課税案の議論も出ている。最終的には、消費税そのものを15%に増税する動きもあると伝えられている。 >>岸田総理は「支持も不支持もない」が狙い? 元官房参与が裏事情暴露、国葬もブレーンからの催促?<< ただ、増税に関しては反発が多いのも確かである。藤井氏は「岸田さんは口では10年間増税しないと言っていますけど、甘利(明)さんっていう自民党の中の非常に重鎮の方が、消費税増税を発言されている」と指摘。さらに岸田首相は観測気球として増税を言い出したところ、ものすごい反発があったため、「岸田さんは『(増税を)やらないですよ』と言ってますけど、甘利さんに言わせているということはやる気満々なんですよ」と裏事情を暴露した。 また、岸田氏の側近から藤井氏が聞いた話として、「どなかたかは申し上げないですけど『(税金を)上げる気に決まってんじゃんそんなの』『発言聞いたら全部わかんじゃん』『上げないって言ってるだけだからあれ』という話も僕の耳の中に入って来ていますから」とも述べていた。 続けて、藤井氏は「ただでさえ我々国民は増税で苦しんでいるのに、もっと苦しむ」と岸田内閣の増税政策を舌鋒鋭く批判。さらに、「こういう議論がされていることを視聴者の方も事実として知って頂きたい」と主張していた。 これには、ネット上で「やっぱり本音では増税があるのか」「今日も藤井節が全開だな」「これ以上の増税はさすがにきつい」といった声が聞かれた。
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社会 2022年09月01日 11時10分
岸田総理は「支持も不支持もない」が狙い? 元官房参与が裏事情暴露、国葬もブレーンからの催促?
8月31日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に、京都大学大学院教授の藤井聡氏がゲスト出演した。藤井氏の専門は土木工学だが、政治や経済の評論活動も幅広く手がけ、安倍晋三内閣では官房参与を務めた。 番組では、岸田文雄内閣の支持率低下の話題に。『朝日新聞』(朝日新聞社)の調査では、内閣改造後に57%から47%へ10ポイント低下しと伝えられている。藤井氏は「通常内閣を改造されると、ご祝儀の相場で支持率上がるものですけど、改造したのに10%下がったって。かなり異例な事態」「打つ手がない状況」とコメント。安倍元首相の国葬や旧統一教会問題などが原因とされるが、藤井氏はそれ以前に「岸田内閣がやるべきことをしっかりやっていたら、ここまで下がることがなかっただろう」と話した。 >>半年後、コロナとインフルが同時に流行? 岡田晴恵氏、岸田総理感染で伝えられなかった対策を語る<< 元衆議院議員の杉村太蔵氏が、岸田内閣の印象として「支持もなければ不支持もない」「評論しようがない」と話すと、藤井氏は政治評論家の間で言われている共通認識として「そういう評価を受けるために、それが岸田さんの狙いなんですよ。何かやれば賛成する人もいるが反対する人もいる。反対する人がいると支持率が下がるとじーっとしてはったんです。我々も『何もしてへんやん』とツッコむしかない」と呆れ気味。 さらに藤井氏は、岸田内閣のブレーン筋から聞いた話として、ブレーンが「岸田君選挙終わったから、これからは(政策を)やらなあかんよ」と言うと、岸田首相が「『はいわかりました』と焦ってた。それで国葬すぐ決めた」と裏事情を暴露。また、内閣改造も1か月前倒しし、「ニュー岸田を演出したんですけど、その2つともやられてしもうてる。世論に」と背景を分析。国葬と内閣改造の2つの目玉政策が国民に受け入れられていないと指摘した。 これには、ネット上で「岸田さん、要は何もしていないってことか」「これでは支持率回復は難しそう」「藤井さん話も面白いしわかりやすくて良いわ」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2020年07月08日 20時30分
「バッシングの最前線だった」コロナ感染者の出たライブハウスの苦しい現状 専門家から“予防の無駄”に指摘も
7日、オンライン上で『Talking About With/After CORONA 「ライヴエンターテインメントの行方」』が開催された。 コロナ禍の中、経済・文化・安全を両立させていくためのルール作りをするべく、第一線で活躍するウイルスの専門家と音楽関係者がそれぞれの立場から意見を交わす同イベント。第三部は、宮沢孝幸(京都大学ウイルス・再生医科研究所准教授)、藤井聡(京都大学大学院工学研究科教授)、清水直樹(クリエイティブマン・プロダクション代表)、加藤梅造(LOFTPROJECT 代表)、林薫(京都 CLUB METRO プロデューサー) が出席した。なお、出演予定だった山口一郎(サカナクション)は体調不良で欠席した。 新宿ロフト、LOFT/PLUS ONEなど10店舗ほどライブハウスを手がける加藤さんは、2月26日に政府から自粛要請、2月29日には大阪のライブハウスでクラスターが発生したため、一気に危機感を覚えたという。それでも、イベントを行う日があったものの、「やってもお客さんが半分来ない状況で、しかも感染リスクがある。かといって中止にすると(政府も補償してくれず)収入がなくなるため、やらないも地獄、やっても地獄の状況が続いた」と回顧。また、同社が運営する『LOFT HEAVEN』ではクラスターが発生してしまい、「バッシングの最前線に立たされた」と振り返る。現在、緊急事態宣言が解除されたものの、「無観客ライブのみで、まだ立ち直れていない」と現状を述べた。 そんな中、ウイルス研究者である宮沢さんは、政府が作るガイドラインについて、「ナンセンス」と苦言を呈する。ライブハウスなど“ソーシャルディスタンス”については守れない業種もある(守ると損害が出てしまう)とし、「WHOやアメリカなどが、過去インフルエンザが出た時に、“ソーシャルディスタンス”をやらなきゃいけないって言っていたんですけど、彼らの頭の中にはマスクをするっていうもの(概念)がない」という。マスクをすれば、唾が大量に飛ぶことはないので、多少浴びたとしても、ごくわずかであり、安全だとした。 一方、安倍晋三内閣の危機管理アドバイスをする内閣官房参与として6年務め、現在は宮沢さんらとパンデミックを防ぐための研究をしている藤井さんは、“半自粛のすすめ”を提言。専門家委員会が発表する対策は「無駄が多い」と切り捨て、「絶対やってはいけないことをアイツらは言っていない」と声を荒げた。 藤井さんは、宮沢さんからウイルスの感染ルートが、空気感染、直接飛沫感染、接触感染の3つがあることを教えられたと説明。一番多いのは接触感染であり、「ウイルスを防ぐためにもっとも効果的なのは、“目・鼻・口を触るな”って朝から晩まで言い続けることなんですよ。ところが、これを安倍さんも、西村さん(西村康稔経済再生担当大臣)も一言も言っていない」とコメント。元参与として安倍内閣に研究結果を提言しているものの、「残念ながら全部無視されています」と告白した。 マスクさえしていれば、直接飛沫感染はなく、ソーシャルディスタンスは「無駄の塊です。しゃべらない人間については、目の前にいても大丈夫」という。ライブハウスなどにおける空気感染については、30分に1回換気をすれば、感染が成立するまでのウイルスが体内に入ることはなくなる。よって、マスクをすること、目・鼻・口を触らない、換気をすること、を守れば「99.99999%感染することはない」とした。また、ライブハウスならではの対策として、客も演者も、帰りの打ち上げにて、近距離で酒を飲まないことを注意喚起していた。
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